本日ご紹介するアプリは、プレゼンテーションを面白く魅力的に演出してくれるツールアプリです。
プレゼンテーションをするときって、必ずPCの前に立ってキーボードを叩いたりしてプレゼンを操作していましたよね。
『Remote PowerPoint OpenOffice』を使えば、Android端末を通してどこにいてもプレゼンの操作が可能になります。
アプリの起動画面には、とても重要なことが表示されています。
IP-Address(Internal)の横に書かれている数字はメモしておいてください。
画像で言うところの、126.243.139.253 の部分です。
このIP-Addressをキーに、AndroidとPCを接続することになります。
次に、PC側の設定をおこないます。
まず、こちらからPC側専用のアプリケーションをダウンロードします。
そして、先ほどメモしておいたIPアドレスと使用するPowerPointもしくはOpenOfficeのファイルを指定してください。
あとは、「Connect」をクリックするだけです。
クリックすると指定したファイルが開かれます。PC側の設定もとても簡単で分かりやすくできています。
PC側で「Connect」をクリックすると、Android側にも反応が起こります。
ここでは、オプションの変更が可能。
ステータスバーを表示するか否か、使用するフォントのサイズなどの設定があります。
特に気にしない、という人は設定はあまり変える必要はありません。
プレゼンを開始するときは、「Start presentation」をタップしてください。
ファイルの読み込みが終了次第、リモートでのプレゼンが開始されます。
プレゼン用の資料がAndroid端末にも表示されるようになります。
あとは、Android端末側で操作するだけです。
スライドを左右にフリックしたり、タップすることでスライドの移動が可能です。
もちろん、Androidでの操作に対応してPC側のPowerPointもスライドが切り替わっていきます。
使用上、分からない部分があるときは、アプリトップからmenu>「Instruction」をタップしてみてください。
英語で書かれているので躊躇してしまうかもしれませんが、書かれている英語はとても簡単なものです。
プレゼンテーションをAndroid端末を使って操作していくなんて、とてもかっこいいですよね。
PCの前に立ち続ける必要がなくなり、歩きながらなど動的なプレゼンが行えますよ!