『世界天気時計』は、ホーム画面やステータスバーに世界中の天気情報を表示できるウィジェットアプリです。
本アプリ、2度目のご紹介です。以前ご紹介したのは2009年の8月と随分と昔です。
この間、多くの同種のアプリがリリースされていますが、その中にあってもシンプルながら今だ色あせない魅力を持っているアプリです。
また、現在もアップデートの頻度は高く、日々進化し続けています。
梅雨の時期でもありますし、今回は改めてその『世界天気時計』をご紹介したいと思います。
ウィジェットの追加から「世界天気時計」を選択して設定していきましょう。
本アプリでは、天気予報を表示する地域の設定を3通りから選べます。
- GPSにより地域を変更:定期的にGPSで現在地を取得してその場の天気を表示
- 現在の地域:設定時に取得した現在地の天気を表示
- 地名で検索する:画面上部で検索した地域の天気を表示
「GPSにより地域を変更」は、出張や遠出の多い方に役立ちますね。
デザインや表示する項目も、以前の紹介時と比べて増えています。
デザインと表示項目はさまざまな組み合わせができるので、色々と試してみてください。
ウィジェットは大小2つのサイズが用意されています。
4種類の背景で大小それぞれをホーム画面に表示してみました。
小は1×1のサイズなので、ホーム画面のちょっとした空きスペースに設置できます。
ウィジェットをタップすると、その地域の数日先までの天気をチェックできます。
また、設定画面で「ステータスバーに天気を表示」を選択しておけば、ステータスバー(通知欄)に現在の天気が表示されるようになります。
必要十分な情報がコンパクトにまとめられているのが本アプリの最大の魅力です。
また、長い間絶えずアップデートを続け、無料でアプリを提供するというのは、なかなかできることではありません。
作り手のアプリへの愛情が感じられること、それが人気の秘密かもしれませんね。