節電対策として、サマータイムやフレックスタイムを導入する企業が増えてきています。
それはとても効果的だと思いますが、個人で考えてみると曜日によって出勤・退社時間が変化するので管理が大変です。
そこで大活躍するアプリが『勤務ろぐ Free』です。
シフト管理や勤怠管理に特化したスケジュール帳アプリのため、操作も簡単で非常に便利だと思います。
勤務時間や残業時間がまとめられて表示されるタイムカード機能もあり、サラリーマンの方を始めバイトやパートの方にもおすすめです。
まずはスケジュールのパターンの作成を行いましょう。
出社・退社時間、残業時間、休憩時間などを入力してください。
パターンは3つ用意できるので、休日出勤ver.やサマータイムver.など作っておくと便利かもしれません。
また、パターン別に色分けを行っておけば、スケジュール帳に書き込む際に見やすくなります。
それでは、スケジュール帳を見てみましょう。
先ほど登録したパターンで日別に色分けが行われています。
これなら勤務時間などが一目瞭然ですね。
さらに、勤務以外でも「有給」「代休」「欠勤」なども登録可能で、勤怠管理が簡単に行なえます。
夏に向けてサマータイム制の導入や祝日出勤の可能性が高まっているので、今まで以上にこの機能が重宝されるようになるかもしれません。
ある一日のスケジュールの入力画面を見てみましょう。
登録しているパターン通りのスケジュールの時は、出社時間や退社時間は入力(修正)する必要はありません。
また、「出社ボタン」や「退社ボタン」もあり、例えば、出社した時に「出社ボタン」を押すと、押したときの時間を自動的に出社時間として登録してくれます。
入力画面にはメモ欄も用意されているので、仕事がらみの物忘れ防止にも一役買ってくれます。
なお、スケジュール帳に表示されるイベントを表すアイコンの初期設定は非常にシンプルですが、選択もできますよ。
さて、スケジュール帳に加えてもう一つの便利な機能が、タイムカードです。
月初めから月末までの勤務時間や欠勤日数などの合計を一覧表示してくれます。
残業時間などもすぐに分かるので、申請や確認に便利だと思います。
この機能はシフト制で働くバイトやパートの方にもおすすめです。
不定期なシフトで働く人に、特に使ってみて欲しいアプリです。
また、年俸制の方でも「自分がどれくらい働いているか?」を知るのに役立ちそうです。
なお、広告が気になる方には有料版の『勤務ろぐ』をおすすめします。