au（KDDI）は16日午前10時より、東芝製Android端末「REGZA Phone IS04」のアップデートの提供を開始した。
Android 2.1から2.2にアップデートされ、Flash Playerに対応する他、動作速度の向上などが図られる。
また、モトローラ製の「XOOM WiFi TBi11M」を6月21日にAndroid 3.1へ、シャープ製の「IS05」とHTC製の「HTC EVO ISW11HT」を9月以降にAndroid 2.3へバージョンアップするアップデートを提供する予定であると発表した。
今回の「REGZA Phone IS04」のアップデートでは、Androidのバージョンが2.1から2.2にアップデートされる。
これにより動作速度の向上や、Flash Playerへの対応、SDカードへのアプリのインストールなどが可能になる。
同社では本アップデートに必要である「ソフトウェア更新」の提供を一時中止していたが、今回のアップデートに併せて提供を再開する。
アップデートする際は、先に「ソフトウェア更新」を行ってから、Wi-Fiまたはパソコンを利用してアップデートできる。
なお、アップデートにはWi-Fi利用時で1.5GB、パソコン利用時で1GBの空き容量のあるmicroSDカードが必要となる。
アップデート方法などの詳細情報については、関連情報を参照のこと。
併せて同社は、以下の3機種についてアップデートの実施予定を発表した。
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・IS05：Android2.2 → 2.3
└9月以降実施予定
・HTC EVO ISW11HT：Android2.2 → 2.3
└9月以降実施予定
・MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M：Android3.0 → 3.1
└6月21日実施予定
【関連情報】
・〈お知らせ〉 「REGZA Phone IS04」における「Android (TM) 2.2」へのアップデート実施および今後予定されるアップデート対象機種について | 2011年 | KDDI株式会社
・〈お知らせ〉 「REGZA Phone IS04」における「Android (TM) 2.2」へのアップデート実施および今後予定されるアップデート対象機種について〈別紙〉 | 2011年 | KDDI株式会社