「Androidの父」ことGoogleのAndy Rubin氏は28日、同氏の公式Twitterアカウントにて、Android端末のアクティベーション数が1日50万台を突破したことを明らかにした。また、毎週4.4%の割合でAndroid端末のアクティベーション数が増加していることも発表した。
5月初旬に行われたGoogle主催のカンファレンス「Google I/O」で、同社は1日あたり40万台のAndroid端末がアクティベーションされていると発表しており、約2ヶ月で1日あたりの数が10万台増加したことになる。
同氏は2010年12月9日にも公式Twitter上で同様の発言をしており、その時の1日あたりのAndroid端末のアクティベーション数は30万台だった。
これらを時系列に並べると以下のようになる。
【Androidの1日あたりのアクティベーション数】
2010年12月9日・・・30万台 / 日
2011年5月10日・・・40万台 / 日
2011年6月28日・・・50万台 / 日
30万台/日から40万台/日までは約5ヶ月かかっている一方で、40万台/日から50万台/日までは約1.5ヶ月で達成しており、増加速度が加速していることがわかる。