【ニュース】 日本国内シェアでAndroidがアップルiOSを抜く — コムスコア調査
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大手インターネット調査会社コムスコアは30日、日本国内のスマートフォンOSのシェアにおいて、Androidがトップになったと発表した。
これまで国内トップシェアを維持してきたAppleのiOSが追い抜かれた形になる。また、2011年3月時点でスマートフォン利用者が976万人となっているとの調査結果も発表しており、スマートフォン利用者が増え続けていることも明らかにした。
コムスコアは、国内の13才以上の携帯ユーザーを調査対象に、2010年9月と2010年12月と2011年3月にスマートフォン用OSの利用者数調査を行っている。
同社の調査結果によると、2010年9月時点で84万人だったAndroidユーザーが、2011年3月には460万人に増加しており、半年で約380万人増加したことが分かる。
また、国内スマートフォンユーザーの総数は2010年9月時点で570万人だったのに対し、2011年3月では976万人になっており、約420万人の増加になっている。
先ほどのAndroidユーザーの増加数380万人と合わせて考えると、半年間で増えたスマートフォンユーザーのうちの大半がAndroidユーザーであったと予想される。
さらに同社は、機種別の利用ランキングも発表している。このランキングでは依然としてiPhoneシリーズがトップ5中3順位を占めており、Android搭載機種ではXperiaとREGZA Phone T-01Cがランクインしている。
【関連情報】
・スマートフォンの利用が加速! グーグル・アンドロイドOSがアップルiOSのシェアを抜く! – comScore, Inc
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