『Google+』は、Googleが新たに開始したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の公式アプリです。
検索エンジンに止まらず各種サービスを提供し続けるGoogleから、今度はSNSの「Google+」が始まりました。
このGoogle+のサービスは現在招待制になっており、既に利用しているユーザーから招待をしてもらった人が登録できるようになっています。
幸運にも先日、友人から招待してもらったので、さっそくGoogle+の公式アプリをご紹介したいと思います!
注目の集まるGoogleの新サービス。そのAndroidアプリの出来はいかに!?
アプリを起動して、Google+に登録しているアカウントを選んでログインします。
私の場合は端末で利用しているアカウントと同じだったので、アカウント名をタップするだけでログインできました。
初期設定の途中で、インスタントアップロードを有効にするかの設定が表示されます。
インスタントアップロードは、端末で撮った写真や動画を自動でGoogle+のプライベートアルバムにアップロードする機能です。
アプリのトップ画面は、スッキリしたデザインで好印象です。
それぞれのメニューを簡単に説明します。
- Stream:友人や周辺の人の投稿など新着情報をチェックできます。Twitterのタイムライン、Facebookのウォールにあたるものですね。
- Huddle:友人とリアルタイムにチャットができます。
- Photos:写真の管理、公開が行えます。
- Profile:自分のプロフィールや投稿を確認できます。
- Circles:サークル(友人のグループ分け)の管理が行えます。
Streamに投稿してみましょう。写真や動画、位置情報を添付することも可能です。
また、公開範囲を設定することもでき、全体や特定のサークルのみに公開することもできます。
投稿した内容は、「Stream」の画面に友達の投稿とあわせて表示されます。
「Stream」の画面を右にフリックして表示されるNearbyのページには、周辺の人の投稿が表示されます。
もちろん、表示されるのは公開範囲を「一般公開」にしている投稿のみで、限定公開に設定している投稿は表示されません。
投稿には、Facebookの「いいね!」にあたる、「+1」やコメントを付けることができます。
「Huddle」では、友達とチャットをすることができます。
チャットの送信先はサークルや名前で指定することができ、参加者を自由に選択できます。
「Photos」では、友人や自分が投稿した写真を見たり、端末に保存された写真を投稿することができます。
「Circles」では、登録しているサークル(グループ)や友達の確認、管理が行えるようになっています。
ざっくりとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
アプリはまだ日本語化されていませんが、難しい単語はないので特に不自由なく利用できると思います。
しかし、冒頭の通り現在は招待制になっており、招待されていない方はこのアプリを使うことはできませんのでご注意ください。
そう遠くない将来に一般公開されるかもしれないので、今後日本でどのような展開を見せるのか大注目のサービス&アプリです!
最後に、公式のプロモーションムービーをご覧ください。
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
The Google+ project: Explore Mobile