アイ・オー・データ機器は20日、Android 2.2搭載スタンド型Android端末「alimo(アリモ)」を発表した。
Skypeを標準搭載しており、ビデオ通話を楽しむことができるほか、メディアプレーヤーやテレビ・レコーダーのリモコンとして利用することもできる。
8月上旬の発売を予定しており、価格はオープン価格で店頭予想価格は35,000円前後。
「alimo」はスタンド型のAndroid端末で、ビデオ通話や動画鑑賞に最適な縦置きと、リモコン操作やキーボード入力に最適な横置きの両方に対応する。
Skypeアプリを標準搭載し、ビデオ通話が楽しめるほか、「見守り機能」をONにすることで外出先から自宅の様子を確認することができる。
また、赤外線ポートで各種テレビやレコーダーなどのリモコンとして使える「ユニバーサル赤外線リモコン」機能や、Wi-Fi経由でDLNAサーバーにアクセスして再生する「メディアプレーヤー」機能などを搭載する。
Android マーケットにも対応しており、各種アプリをダウンロードすることができる。
【主要スペック】
- OS:Android 2.2
- プロセッサ:800MHz
- メインメモリ:ROM512MB、RAM512MB
- 液晶ディスプレイ:7インチTFT液晶
- 表示解像度:800×480(WVGA)
- インターフェース:Mini HDMI 、USB 2.0、microUSB、SDカードスロット
- Webカメラ:前面32万画素、背面200万画素
- バッテリー:2,500mAh
- 本体サイズ:約230(W)×約40(D)×約120(H)mm
- 重量:約470g
【製品画像】
【関連情報】
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