i暗記 〜記憶のコンシェルジュ〜 : 脳科学に基づいて暗記をサポート!カードの追加も思いのまま!Androidアプリ1861


学生時代、単語帳にせっせと英単語や歴史の年号を書きこんで必死に暗記しましたよね?
小さいカードに一枚一枚手書きで書いていくのは結構根気のいる作業でした。

その苦労を取り除いてくれるアプリが、『i暗記 〜記憶のコンシェルジュ〜』です。
東京大学準教授・池谷裕二氏考案の脳科学に基づいたアルゴリズムを活用したカードデッキで、効率よく暗記学習することができます。
難読漢字のドリルや小倉百人一首など学校の勉強に役立つものから、ファイナンシャルプランナーや社会保険労務士試験対策の問題まで、豊富にそろったカードデッキを追加できます。





トップメニューから「カードデッキ一覧」をタップすると、現在利用できるカードデッキが表示されます。
アプリに最初から入っているのは「難読漢字200」「小倉百人一首」「道路標識」の3つのデッキ。

 

「難読漢字200」をやってみることにします。
出題された漢字の読みを頭の中でつぶやきます。カードをタップすると、くるっと裏返って正解を確認することができます。
正解だった場合は上のにっこりマークへ、覚えていなかったり間違っていた場合は下の泣き顔マークのところへカードをすいっとドラッグします。保留する場合はカードを横にスライドさせます。







この要領でカードを次々こなしていき、すべてのカードをやり終えると「成績」が表示されます。
全てクリアできるよう、繰り返しがんばりましょう。結果をTwitterでつぶやくこともできますよ。







このアプリには、学習を暗記学習を効果的に支援するアルゴリズムを含んだ「学習モード」のほか、自分でめくらなくてもカードを自動的に表示してくれる「スライドショーモード」、一度「覚えた」に入れたカードは表示されなくなる「一夜漬けモード」があります。
自分の学習状況に応じた方法が選べますね。




アプリと連携するサイト「i暗記マーケット」(PCからも利用可)には、約2,000種類ものカードデッキが登録されていて、好みのものを追加でダウンロードできます。
そのカードデッキをアプリ側にインポートして、学習に利用することができます。



カードデッキの追加には会員登録が必要です。登録は無料です。
無料のデッキもたくさんありますが、有料デッキのダウンロードにはポイントを購入します。
ポイントは、1ポイント1円で、購入は1,000ポイントからです。
決済にはクレジットカードのほか、ネット銀行(ジャパンネット銀行、楽天銀行)、コンビニ決済が利用可能です。







既製のデッキだけではなく、「カードデッキ編集」モードで自分でもカードを作ることができます。
やっぱり自分に適したカードを作りたいときや、試験前にオリジナルのカードを作りたいときに役立ちますね。







しかし、スマートフォンで一枚一枚カードを作っていくのはやっぱり大変。
PCで「i暗記マーケット」サイトからカードを制作して、スマートフォンに送った方が楽チンですよ。





この夏、受験勉強に燃えている学生はもちろん、社会人の皆さんは資格試験やスキルアップに、シニアの方は趣味の向上に役立ててみてはいかがでしょうか?