au(KDDI)は28日、Android端末向けセキュリティー管理サービス「KDDI 3LM Security」を発表した。
本サービスはデータの暗号化やデバイス管理など、OSレベルでの強固なセキュリティ機能を利用できるサービス。
2011年11月より法人向けに提供を開始し、2011年秋より個人向けに提供予定。
「KDDI 3LM Security」は、米3LM社が開発したセキュアプラットフォームを採用したセキュリティ管理サービス。
データの暗号化やアプリのインストール管理、管理者によるリモートでのカメラ・Bluetoothなどのデバイス利用制限が行える。
サーバーを自社で設置して利用する「アドバンスドプラン (仮称)」と、KDDIのサーバーを利用する「ベーシックプラン (仮称)」の2プランがあり、利用料金は検討中。
対応機種は、「SIRIUS α IS06」「G’z One IS11CA」「EIS01PT」の3機種で、今後対応機種を拡大するとしている。
【主な機能】
・リモートロック、リモート削除
・データ暗号化
・デバイス制限
・パスワード設定
・アプリケーション配信
・アプリケーション管理
・インストール管理
・デバイス情報収集
・VPN接続(アドバンスドプランのみ)
・Exchange連携(アドバンスドプランのみ)
【関連情報】
・Android (TM) 搭載デバイス向けセキュリティ管理サービス「KDDI 3LM Security」の提供について | 2011年 | KDDI株式会社
・Android (TM) 搭載デバイス向けセキュリティ管理サービス「KDDI 3LM Security」の提供について〈別紙〉 | 2011年 | KDDI株式会社
・KDDI 3LM Security | モバイルソリューション | KDDI株式会社