最近の資格ブームで様々な資格や検定が登場しています。中でも面白いのが「茶道文化検定」です。
「茶道文化検定」は茶道の腕前をチェックするのではなく、茶道に関する歴史や知識を問う検定で、誰でも気軽に受けられるのが特徴です。
その「茶道文化検定」に合格するために作られたアプリが『茶道文化検定3級』です。
その名の通り、「茶道文化検定3級」の問題集アプリとなっています。四択で答える形式で、クイズアプリとしても楽しめます。この日本独自の検定にアプリを使って挑戦してみてください。
『茶道文化検定3級』は、過去3年間で出題された問題をランダムで出題してくれます。
そもそも「茶道文化検定」は、日本を代表する伝統文化である茶道を深く理解するために作られた検定です。
実際の検定の3級は受験料3900円で受けることが出来ます。
もう少し簡単な、『茶道文化検定4級』もあるので、こちらもチェックしてみてください。
それでは、「スタート」をタップして問題を開始しましょう。
「設定」からは問題の出題スタイルを変更することが出来ます。一問につき解答にあたえられる秒数や出題問題数を変更することが可能です。
「スタート」から問題を始めると、問題の表示と同時にカウントダウンが始まります。秒数をオーバーすると自動的に不正解になるので注意してください。
問題は全て四択になっており、正解だと思う答えをタップするだけでOKです。
出題される問題は、茶道に関する日本の歴史や道具の名前、茶道家に関する雑学など様々です。
最初はなかなかの難易度ですが、問題を繰り返していくうちに自然と正解率もアップしていくはずです。
答えを選ぶと、すぐに正解発表となります。
サクサクと問題が進むので、ちょっとしたクイズ感覚で楽しむことが出来ます。詳しい解説があると、もっと嬉しいですね。
すべての問題が終了すると合格発表となります。
「茶道文化検定3級」の合格基準は正解率70%です。
相当高い壁に感じられますが、小学生でも受験する人がいるそうなので負けてられません!
とてもシンプルな問題集アプリですが、正直、このアプリに出会うまで「茶道文化検定」の存在を知りませんでした。
こういった出会いがあるのも、アプリの面白いところかもしれませんね。
また、珍しい検定だと思うので、持っていると「それはどんな検定なの?」と話題作りにもなりそうです。
資格は取らずとも、このアプリで茶の心を学んでみてはいかがでしょうか?