【ニュース】 ソニー、Android 2.3搭載”ウォークマン”「NW-Z1000」シリーズを発表

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ソニーは13日、”ウォークマン”のフラグシップモデルとしてAndroid 2.3を搭載した「NW-Z1000」シリーズを発表した。

大画面4.3型液晶とNVIDIAの「Tegra2」搭載し、Android マーケットにも対応する。
モデルは内蔵容量が16GB、32GB、64GBの3モデルで、カラーはブラックとレッドに加え、ソニーストア限定モデルもラインナップする。
発売予定は12月10日で、価格はオープン。




「NW-Z1000」シリーズは、既存の”ウォークマン”で採用されているフルデジタルアンプ「S-Master MX」や、周囲の騒音を約98.0%カットする「ノイズキャンセリング」など6種類の「クリアオーディオテクノロジー」機能を搭載する。

手のひらになじむなめらかな曲線の「Inflection Surface Form」を採用したボディに、高輝度・高コントラストな大画面4.3型WVGAを搭載し、デュアルコアプロセッサ「NVIDIA Tegra2」でフルHD動画なども楽しめる。
端末側面には「W.ボタン」を携え、どの画面からでもすぐに「再生・停止」「曲送り・曲戻し」の操作が可能。

Android マーケットにも対応しており、アプリを自由に追加することができる。
また、「W.ミュージック」や「ビデオプレーヤー」、「DLNA」などソニー独自のアプリがプリインストールされている。

連続駆動時間は音楽再生時で約20時間、動画再生時は約5時間。
端末へのファイル転送には、同社の「x-アプリ」が利用できるほか、ドラッグ&ドロップによるファイル転送にも対応している。

なお、「NW-Z1000」シリーズの発売にあわせて専用のヘッドホンやケース、液晶保護シートなどのアクセサリーも発売される予定。

【スペック】
・OS:Android 2.3
・CPU:NVIDIA Tegra2 1GHz
・RAM:512MB
・ROM:16GB/32GB/64GB
・ディスプレイ:4.3インチ 480×800ドット
・対応音声形式:MP3、ATRAC、ATRAC Advanced lossless、AAC、HE-AAC、WMA、Linear PCM
・対応動画形式:MPEG4、AVC(H.264 Baseline)、WMV
・インターフェース:HDMI出力、ヘッドホン出力、USB、WM-PORT
・寸法:約70.5×約134.2×約11.1mm (最薄部:9.6mm)
・重量:約156g (充電池含む)
・カラー:ブラック/レッド

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