Android初心者でも上級者でも直面する問題が、「増えたアプリの管理方法」だと思います。
上手く管理できないと必要なアプリを見つけるために画面をスクロールしまくることも多いと思いますが、Androidマーケットにはアプリの整理の力強い味方になってくれる存在が数多くリリースされています。
例えば『GoToApp App Organizer』は、整理したいアプリのアイコンのビジュアルを活かしたまま管理できるアプリです。
『GoToApp App Organizer』は、カテゴリー別にフォルダを作成して、そこにアプリを収納していくのが基本的な使い方です。
最初から大まかにフォルダ分けされているので、それを利用するのも手です。
それでは、まずは必要なフォルダを作りましょう。
端末のmenuキー>「Folder」をタップすると、フォルダ作成が行えます。
既存のフォルダ名も変更することができます。
フォルダを作成すると、メイン画面に該当するフォルダ名のタブが作られます。
現時点では中身は空っぽなので、ここにアプリを収納していきましょう。
フォルダ内の「+」をタップすれば、全てのアプリがリストアップされた画面に移行します。
仕分けしたいアプリを選び、アプリのアイコンの左側にあるボックスにチェックを入れていきます。
チェックの後に画面下部の「Add」を押せば、チェックされたアプリが該当フォルダに収納されます。
とても簡単ですね。
こうしてどんどん整理していけば、目当てのアプリ探しはとてもスムーズになります。
また後ほどご紹介しますが、フォルダはウィジェットとしてホーム画面に設置することもできます。
ちなみに、作成したフォルダは隠すこともできます。
フォルダ名の右端の目のアイコンをタップすると、目が閉じた状態になります。
その状態で『GoToApp App Organizer』を起動すると、そのフォルダは表示されません。
さて、個別のフォルダをウィジェットとしてホーム画面に設置してみました。
ウィジェットメニューから呼び出すと表示させるフォルダを選べるので、必要に応じてホーム画面に置いてみてください。
このウィジェットのポイントは、よ〜く見るとフォルダに収納されたアプリのアイコンが小さいながらに活かされていること。
ウィジェットをタップすると、該当するフォルダが開いた形で『GoToApp App Organizer』が起動します。
アプリの仕分けの方法も簡単で、ウィジェットとしてフォルダも設置できる『GoToApp App Organizer』。なかなか良いアプリだと思います。
アプリの氾濫でお困りの方は試してみてはいかがでしょうか。