ASUSTeK Computerは4日、Android 3.1搭載のキーボード一体型タブレット「Eee Pad Transformer SL101」を発表した。
10.1インチIPS液晶を搭載し、スライド&チルトするとキーボードが現れ、ノートパソコンのように使用することができる。
発売は2011年2011年10月8日を予定しており、希望小売価格は49,800円。
「Eee Pad Slider SL101」は、グラフィック処理性能に優れたプロセッサ「NVIDIA Tegra 2」を搭載し、10.1型ワイドのIPSタッチスクリーン液晶で、フルHD動画やFlashコンテンツを快適に楽しめる。
また、ディスプレイ部分をスライド&チルトさせるとキーボードが利用でき、約960gの軽さと18.3mmの薄さでキーボード一体型タブレットを実現している。
Webカメラを前面と背面に搭載し、miniHDMI出力端子やMicroSDカードリーダー、USBポートなど充実したインターフェースを搭載している。
発売当初はAndroid 3.1を搭載する。
【スペック】
- 本体カラー:ホワイト
- OS:Android 3.1
- プロセッサ:NVIDIA Tegra 2 1.0GHz
- メインメモリ:1GB
- 液晶ディスプレイ:10.1型ワイド
- 表示解像度:1,280×800ドット (WXGA)
- インターフェース:HDMIミニ出力端子、Micro SDカードリーダー、USB 2.0
- Webカメラ:前面120万画素、背面500万画素
- バッテリー駆動時間:約8時間
- 本体サイズ:幅273 mm×奥行き180.3 mm×高さ18.3mm
- 重量:約960g
【製品画像】
【関連情報】
・キーボード一体型で約960gを実現した超軽量タブレット「Eee Pad Slider SL101」を発表 – ASUSTeK Computer Inc.