【ニュース】東京メトロとヤフー、スマートフォン向け駅構内地図情報提供サービスを試験的に実施
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東京メトロとヤフーは10月27日より、東京メトロの銀座駅と表参道駅を対象に、スマートフォン向け駅構内地図情報提供サービスを試験的に実施すると発表した。
同サービスでは、駅構内での現在位置確認やルート検索などが行えるようになる。
Android端末では、ヤフーからリリースされている『Yahoo!ロコ 地図』上にサービスが提供される。
今回試験的に実施される駅構内地図情報提供サービスにより、GPSの電波が届きづらい地下鉄駅構内において、現在地の確認や施設の検索などができるようになる。
位置情報の取得には、日立製作所の技術協力により東京メトロが構築したシステムを利用する。
サービスの提供期間は、2011年10月27日から2012年3月31日までを予定している。
両社では、同サービスの評価・検証を行い、2駅以外の東京メトロ主要駅でも順次サービスを提供するか検討するとしている。
【主なサービス内容】
- 「地上マップと地下駅構内マップ」
- 「駅構内施設検索」機能
- 「駅周辺検索」機能
- 現在エリア表示機能
- ナビゲーション機能（順次機能追加）
【利用イメージ】
【関連情報】
・東京メトロとヤフー株式会社が共同で、 スマートフォン向け駅構内地図情報提供サービスを試験的に実施 – 東京メトロ(PDF)
・Yahoo! JAPAN – プレスリリース
・Y!ロコ 地図 – Android マーケット
【関連レビュー】
・Yahoo!ロコ 地図 : あのナビアプリがパワーアップ！ARルート案内ならもう迷わない！Androidアプリ1961
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