最近のTwitterクライアントアプリは機能面やデザイン面でも優れたものが多数リリースされ、選択の幅が広がってきました。
ある意味、群雄割拠の時代の到来とでも言えますね。しかし、こうなるとAndroid マーケットでのお気に入りクライアント探しも「どれを選んだらいいんだ!」と嬉しい悲鳴を上げるはめに…。
今回はそんな全国の迷える子羊の皆様に、カスタム系クライアントの代表格である『きせかえtwitbeam』をご紹介します。
もちろん標準仕様でも使いやすさは抜群
まずは未カスタマイズ状態で機能面をご紹介します。
各種メッセージの閲覧画面の切り替えは、画面をスワイプさせるだけでOKです。
ちなみに下段アイコンの内容は下記の通りです。
標準設定ではあくまでも基本に忠実、といった感じです。
一見すると普通のTwitterクライアントのようですが、これはあくまでも何もカスタムしていない状態、言わばデフォルト画面です。
実際には「きせかえ」のタイトルに相応しく、表示機能のカスタマイズに徹底的にこだわっています。
見た目も機能も自分好みにカスタムできる!
端末menuキーから各種設定を呼び出します。
まずは背景やフォントなどの外観的なカスタムから手を入れてみると良いでしょう。
「きせかえ設定」をタップします。
カスタマイズの道は「壁紙」変更から
外観変更のためのメニューは全部で4つです。
それでは「プリセット」をタップして、実際に壁紙を変更してみましょう。
カスタマイズをセールスポイントにしているだけに、プリセット画像だけでもこの豊富さ(これでもまだ一部!)です。
キャラ物から季節の花々まで、これでは選ぶのも一苦労…と嬉しい悲鳴がでるほどの充実ぶりです。
せっかくの「食欲の秋」なので(笑)、「パエリア」を選んでみました。
画面下段の「壁紙+配色」か「配色のみ」をタップすれば設定完了です。
背景画像が変わって賑やかな感じが出てきました。
派手な画像を選んでも、文字が必要以上に見えにくくなる事もありません。
フォントの色もサイズも自由自在に変更可能
今度は文字サイズなども変更してみましょう。
カスタマイズ可能なポイントは下記の通りです。
色相や彩度に明度、及び透明度がスライダーによって設定可能です。
背景との相性を考えて設定しましょう。
本文フォントだけのサイズ変更であれば多くのアプリが対応していますが、『きせかえtwitbeam』の場合はスクリーンネームや日時までが変更対象です。
こちらもスライダーで好みの色が選べます。やはり背景との相性で設定しましょう。
とりあえず、文字サイズのみ大きくしてみました。
最近では4インチ以上の高画質液晶を備えたAndroid端末も増えてきましたので、文字サイズが自由に設定できるのは実に重宝します。
見た目のデザインを変えたら次の段階は…
もちろんカスタムできるのは外観だけではありません。
menu>「設定/その他」>「アプリ設定」で、機能面での変更が可能になります。
取得ツィート数の変更や画像投稿サイトの設定、短縮URL表示と、国産アプリでは珍しくクライアント機能の詳細変更も可能です。
お使いの端末の性能に応じて設定すれば、Twitterがサクサク楽しめます!
ちなみに「きせかえ設定」は、公式サイト上(PC)で体験可能ですので、インストール前に試すこともできます。
今回は外観のカスタマイズ中心にご紹介しましたが、この高機能アプリが無料で配信されているのですから驚きます。
国産のTwitterクライアントの大本命ともいえるアプリなので、ぜひ使ってみてください!