誰しもが小中学生の頃、必至で覚えたはずの日本地理。
しかし大人になっても「”ギフ県”ってどう書くんだっけ?」「鳥取と島根ってどっちがどっち?」となってしまう方は意外と多いはず(県民の皆様、申し訳ございません)。
このアプリ…『書き取り日本一周』をプレイすると、都道府県名のみならず、あらゆる日本の地名が漢字で書けるようになります。
さらに都道府県の位置や形までバッチリ覚えられるので、暇つぶしにプレイしているだけで日本地理マスターになれますよ!
本アプリには「書き取り」と「パズル」の2つのモードが収録されています。
「書き取り」は、地図上の場所や県の形から、その地名をタッチパネルに書き取るモードです
難易度の調整も可能で、初級で中央の漢字、中級で先頭の漢字、そして上級ですべての漢字を回答する必要があります。
「日本一周」は地図に示された都道府県名を書き取るクイズです。
47都道府県が一度に出題されるモードと、地方ごとに出題されるモードが選べます。
オレンジが出題中の都道府県、緑は既に答えた都道府県です。
タッチパネルに手書きすると、自動で漢字を認識してくれます。
答えが正しくても、書き順や画数が違うと不正解になるので、文字はあまり崩さず丁寧に書きましょう。
お子さんの学習アプリとしても最適ですね。
画面右下の「ペン」ボタンを長押しすると設定画面になります。
線の色や太さ、漢字認識レベルなど細かい設定が可能です。
端末をシェイクするだけで1画消去できる機能は便利なので、ぜひONにしておきましょう。
すべて回答し終わるか、3回パスしてしまうと終了です。
タイムと正解率に基づいたスコアが記録されるので、何度もチャレンジして高得点を目指しましょう!
また「県形クイズ」は、パズルピースのように分離された状態で都道府県の名前を書き取ります。
地図上の位置では判断できないので、正確な県の形を覚えていないと正解は困難です。
書き取りクイズには県名以外にも以下のような地名問題が収録されています。
・県庁所在地・岬・港・温泉・半島・山・湖・島・空港・政令指定都市・新幹線の駅
しかも、その総問題数は1200問以上になります。
「パズル」は、バラバラになった各都道府県を日本地図上の正しい位置に当てはめていくモードです。
A・Cモードは1題ずつの出題形式、B・Dモードは一覧から自分で選んで日本地図に当てはめていきます。
C・Dモードはピースが回転しているので、タップして正しい向きに合わせる必要があります。
また難易度を「上級」になると県境が非表示になるため、特に内陸の県は一気に難易度が上がります。
小中学生の日本地理学習ツールとして…というよりは、是非とも大人の脳トレツールとしても活用して欲しいアプリです!