本当に最近増えていますよね、スマホユーザー！
しかし…そうやってスマホが人目に付くようになると、気になるのがホーム画面のアイコン群。男性であればアイドルの写真集アプリ、女性ならダイエット系アプリなどは、職場などであまり人目に晒したくないもの。
そんなときに使いたいのが『Secret Home』です。
このアプリは、ホーム画面上の「見られたくない」アプリのアイコンを、非表示化できてしまいます。
まずはインストール＆アプリの起動！
さっそく使ってみましょう。
ちなみに、このアプリはジャンル的にはホームアプリに類します。
インストールが終了したら、端末のHomeキーを押してホーム画面設定を呼び出しましょう。
「SimpleClock」という名前でインストールされているので注意してください。そして、この「SimpleClock」をデフォルトで使うように「常にこの操作で使用する」にチェックを入れます。
すると、シンプルなデザインのアナログ時計の画面になります。
この画面を長押しすることでアイコンの表示＆非表示などの設定が可能になりますので、「SimpleClock」のアイコンは画面上に配置しておくと便利です。
アイコンの非表示設定はとってもかんたん！
それではアイコンを非表示設定にしてみましょう。
画面右下に「SimpleClock」(Secret Home)のアイコンを配置してみました。
これをタップして起動します。
時計が表示されたら、画面を長押しして設定メニューを開き「非表示アイコン選択」を選びます。
すると、端末にインストールされているアプリの一覧が表示されますので、見せたくないアプリにチェックを入れます。
ここでは「ブラウザ」「カメラ」「電話帳」「電話」の4つにチェックを入れてみました。
画面下段の「OK」タップで元の時計画面に戻ります。
これで4つのアプリが「非表示アイコン」として登録されました。
ホームでもアプリ画面からも見えない！
再び時計の画面から設定メニューを呼び出し、今度は「アイコン非表示」を選択します。
元のホーム画面に戻りましたが、先ほどまで表示されていた4つのアイコンが消えています。
もちろんアイコンのあったはずの場所をタップしても何も起こりません。
ちなみに非表示化されているアイコンは、ドロワー画面のアプリ一覧からも消えるという念の入れよう。
当然ながらアンインストールされた訳ではありませんからご安心ください。
アイコンの再表示も本当にかんたん
アイコンを再度表示させる場合は、先ほどの設定メニューで「アイコン再表示」を選択するだけです。
当然ですが、無事に表示されました。
外部アプリとの連携で更に便利に
また外部アプリである『BLOCCO』（無料）と連携すれば、特定の条件下で自動で非表示にすることができます。
例えば「会社の始業時間に合わせてゲーム系アプリを非表示にする」などの設定を、『BLOCCO』でミニアプリとして作成できます。
詳しい利用方法は設定の「便利な使い方」に載っていますのでチェックしてください。
ちなみに本アプリはAndroid 2.1以降専用ですが、Android 1.6に対応したバージョン、『Secret Home(OS1.6)』も無料で配信されています。
『Secret Home』さえあれば、いつ誰かにホーム画面を見られたり、必要が生じて貸すことになっても、「え！こんなアプリ使ってるの？」と思われる心配がなくなり安心ですよ！