仕事の取引先や、様々な場所で出会った友人たち。
連絡先の数が多い方は「グループ分け」で上手に分類していることと思います。しかし知り合いが増えてくると「グループ」そのものの数が増えてきて、管理しづらくなってきますよね…。
『DW 連絡先』を使えば、それらの増えすぎてしまったグループをサブグループ化することにより、見やすく管理することができるようになります。
他にも選択送信・グループ一括送信や、日時指定可能な通話フィルタリングなど、実用的な機能を多数備えた電話帳アプリです!
画面下部のタブで「電話」(着信履歴)や、「お気に入り」「連絡先一覧」などへの切り替えが可能です。
このあたりの基本的な使い方は、一般的な連絡先アプリとほとんど同様です。
なお本アプリは海外製です。メニュー表示等は日本語に対応していますが、50音順での並び替えには非対応という点にはご注意ください。
初期状態のグループ画面ですが、今はプライベートとビジネス関係が混在しており、非常に見づらくなっています。
これらをサブグループ化してまとめると、すっきり見やすくすることができます。
さっそくビジネス関係のグループを「仕事」という大グループにまとめてみましょう。
グループ名長押し>「グループの編集」で、グループの名前を「大グループ名+.(ピリオド)+グループ名」と変更しましょう。
今回の例の場合だと、「オクトバ」というグループ名を「仕事.オクトバ」に変更する感じです。
他のグループも同様に「仕事.○○」という形式にしていきましょう。
グループ画面に戻ると、先ほどの大グループ名が表示されています。
大グループ名右の「>」をタップすると、そのサブグループが一覧表示されます。もちろん、自由に並び替えることも可能です。
これで増えすぎてしまったグループを効率的に整理することができますね。
また、複数連絡先への一括送信にも対応しています。
Menu>「選択モード」を選択し、グループ、または個人をチェックボックスで選択して長押しすれば、メールの一括送信や着信音の一括指定メニューが表示されます。
無料版では5人または5グループまで選択可能となっています。
また『DW 連絡先』には便利な「通話フィルタリング」機能もあります。
まずはMenu>「設定」>「バックグラウンドサービス設定」にて、「通話フィルターを有効化」にチェックを入れましょう。
「ステータスバーにアイコン表示」をチェックすれば、フィルタリングの有効・無効をいつでも確認できます。
次に通知バーかツールボックスから「フィルタリング設定」を選択しましょう。
遮断対象は「グループ」や「電話帳にない連絡先」などで一括指定できます。
また、「勤務時間中は仕事関連以外の電話を全部留守電に転送」や「夜中の知らない番号は全部留守電」といった柔軟な設定も可能です。
フィルタリングされた連絡先からの電話は、1コールのみ鳴った後、留守番電話サービスに転送されました。
もちろん着信時刻や番号は履歴には残るので、かけ直す時も安心です。
他にも豊富な見た目のカスタマイズ機能や、連絡先を誕生日・記念日などの日付順に表示できる「予定」機能、使いたい機能に一発アクセスできる「ツールボックス」機能など、今回ご紹介した以外にも多数の便利機能を備えたオススメの電話帳です。
さらに有料版の『DW 連絡先 Pro』では広告非表示のほか、テーマカスタマイズ・6件以上の複数選択・記念日通知機能などの便利機能が追加されているので、本アプリが気に入ったらこちらも要チェックです!