Androidの最大の魅力といえば、20万本を超える多彩なアプリです。自分の好みにあわせてインストールすることで、端末の使い方が無限に広がりますよね!
しかし使い方が無限でも、有限なのが端末メモリとバッテリーの容量。あれもこれも…とインストールや起動を繰り返していると、裏でさまざまなアプリが起動し、メモリ不足で動作がもっさりとしてきたり、バッテリーの持ちが悪くなったりしてしまいます。
そんな時はこの『Mobo Task Killer Pro』で不要なアプリを終了し、メモリやバッテリーの消費を抑えてみましょう!
トップ画面では、車のようなカッコいいメーターでメモリー残量を確認できます。
その下にはバッテリー残量と、電話・ネット・音楽・動画を使用した場合の予想稼働時間が表示されます。
さらに画面最下段にはBluetoothやWi-FiのON/OFFなどを操作できるスイッチも用意されています。
”OPTIMIZE”をタップすれば、起動中のアプリを一括終了することでメモリを最適化し、解放したメモリ容量が表示されます。
さらに画面左上の”Auto Optimize”をタップしてグリーンにしておくことで、指定時間ごとに自動最適化を実行してくれるようになります。
“Task Manager”をタップすると、現在起動中の全アプリが一覧表示されます。
右のボックスにチェックを入れて、画面上部の”Kill Selected App”をタップすれば、選択したものだけを終了することができます。
また各アプリ名を長押しすると、詳細メニューが表示されます。
本アプリの詳細設定は、menu>”Setting”から変更できます。
“Auto Optimize”の項目では、自動最適化を実行する間隔やメモリ使用量を指定できます。
あまり頻繁に実行しても効果が薄いばかりか、かえってバッテリーの持ちが悪くなったりすることもあるので、ご注意ください。
”Ignore List”には、“Task Manager”で追加した「最適化で終了させないアプリ」が表示され、タップで一覧から削除することも可能です。
また“Build recommend ignore list”から本アプリ推奨の無視リストが利用できるのですが、自分で作成したリストが上書きされてしまうのでご注意ください。
また本アプリをインストールすると、通知領域からメモリとバッテリーの残量を確認できるようになります。
さらに通知をタップすれば本アプリを起動できます。
使用中のアプリからすぐにメモリ確認&最適化が行えるのは便利ですよね!
ちなみに、タスクキラー系のアプリを使う際はいくつか注意が必要です。
例えば一定時間ごとに最新情報を取得するニュースリーダーやメーラーなどをKillしてしまうと、更新が止まってしまうことがあります。
またKillされても自動的に再起動するアプリもあり、Kill>再起動>Kill>再起動…と繰り返すことによって、かえってバッテリーを浪費してしまうこともあります。
いろいろと試して、お使いの環境に最適の設定を探してみてくださいね!