Android端末を長く使い込んでいると、バックグラウンドで動く様々なアプリのせいでメモリやバッテリーを消費したり、端末容量が不足して新しいアプリをインストールできなくなったりしますよね。
Androidの標準機能だけでこれらを解決するのは非常に面倒なので、皆さん様々なシステム管理アプリを併用していると思います。
これからはこの『Android Assistant(17 の主要機能)』ですべてが解決します! 端末の情報取得・タスク管理・音量変更・不要ファイル整理・ファイル操作など、とにかく超多機能&高機能な総合システムツールです!
本アプリは、【モニタ】【プロセス】【ツール】の3つの画面が用意されており、【ツール】はさらに各機能の詳細画面が用意されています。主要な画面のみ、以下で簡単にご紹介します。
【モニタ】
【モニタ】タブでは、CPU・RAM・ROM・SDカード、そしてバッテリーの使用状況が、グラフで視覚的に確認できます。
画面下段の「高速ブースト」をタップすると、現在実行中のアプリをすべて終了できます。
メモリとバッテリーの消費を押さえ、端末動作の向上が見込めます。
さらにMenu>「設定」で自動ブーストを有効にすると、指定時間ごとに自動で高速ブーストを実行します。
最短10分間隔で実行できますが、あまり頻繁に実行しても無意味どころか、かえってバッテリー消費が上がってしまう恐れもあるのでご注意ください。
「無視リスト」では、ブーストで終了させたくないアプリを追加できます。
「ユーザー」は自分でインストールしたもの、「システム」はプリインストールされていたアプリです。
【プロセス】
【プロセス】タブでは、現在実行中のアプリやサービスの一覧が表示されます。「ウィジェット」「サービス」など種類ごとに色分けされており、非常に見やすくなっています。
また「選択アプリを終了」で、ボックスにチェックを入れたアプリを一括終了できます。
さらにアプリ名長押しのメニューから、無視リストへの追加やアンインストールといった操作まで可能です。
【ツール】
【ツール】タブでは、システム管理に関わるあらゆるツールが用意されており、それぞれ単体アプリに劣らない機能を備えています。
電圧制御/着信音/省電力設定/キャッシュ削除/システム掃除/ファイルマネージャー/アプリ追加/スタートアップ/システム情報/App 2 SD(Android 2.2以降のみ)
また画面下段にはBluetoothやWi-FiのON/OFFなどが可能なシステムスイッチも備えています。
以下にてポイントとなる機能だけ、簡単にご紹介します。
「電圧制御」(恐らく誤訳)は、各種システム音量をスライダーで調節できます。
「ファイルマネージャー」は、専用アプリほど高機能ではありませんが、ファイルの実行・移動・削除など、基本的な操作はひと通り可能です。
「スタートアップ」では、端末起動時のアプリ(システムアプリ含む)の自動起動を停止できるので、メモリやバッテリーの節約が期待できます。
しかし、それによりアプリが正しく動作しなくなったり、最悪の場合起動不能に陥る恐れもあるので、知識のある方のみお試しください。
「システム情報」は、CPUクロックや型番、各種センサーの名称やベンダー名まで、かなり通な情報まで確認できます。
さらに本アプリには、3種類のウィジェットが付属しています。
「1×1」は1タップで高速ブーストを実行、「4×1」は加えてメモリ使用量の表示とアプリ本体の起動も可能です。
「ショートカット」は、本アプリの各機能ページを1タップで呼び出すことができます。
システム管理系のツールで必要とされている機能は本アプリ1本でほぼ賄うことができます。
ブーストやスタートアップ制御など、端末のパフォーマンスに関わる高度な設定も可能なので、Android端末を使い倒したいヘビーユーザーには特にオススメの1本です!