米Googleは1日(現地時間)、モバイル版『Android マーケット』アプリのアップデートを開始した。
今回のアップデートにより、アプリの更新をWi-Fi接続時のみに制限できるようになったほか、インストールしたアプリのショートカットを設置できるようになっている。
そのほか、インターフェースの改善なども行われている。
最新版のバージョンは3.3.11で、順次自動的にアップデートが配信される。
新バージョンでは、アプリの自動更新を一括してONにできるようになったほか、アップデートをWi-Fi接続時に限定することができる。
これらの設定は、アプリトップ画面からmenu>「設定」で変更できる。
また、各アプリページのデザインも改善され、ユーザーレビューの評価がより詳細に表示されるようになった。
そのほか、細かい部分で改善や機能の追加が図られている。
【主な変更点】
- 新しい設定:アプリの自動アップデートを一括ON
- 新しい設定:Wi-Fi接続時にのみ自動アップデート
- 新しい設定:ホーム画面にショートカットを自動作成
- 追加機能:検索メニューに音声検索ボタン
- 追加機能:アプリページに星評価チャート
- マイナーなUIの微調整
【利用イメージ】
【関連情報】
・New Android Market pushing out with a few new settings | Android Central