突然ですが皆さん、「踞骨」ってどの部分だかご存知ですか?医療系か美術系で骨格について学んでいなければ、まず聞いたことすらない言葉だと思いますが、そんな骨だってちゃんとあなたの身体の中で、「人体の骨格」を構成しているのです。
そんな”骨”や”関節”など人体のさまざまな骨格の部位を、タップ操作で気軽に楽しく学べるのが本アプリ『Speed Bones MD』です。
骨格を本格的に学びたい方の教材としてはもちろん、一般の方でも雑学クイズゲームとして楽しむことができます!
問題は「上腕」「頭蓋」など18の部位ごとに出題され、クリアすると次の部位に進めます。
トップ画面右側の「∧」か「∨」をタップして、スタートする部位を変更することもできます。
部位を決めたら「練習」をタップしましょう。
画面上部に骨の名前が出題されるので、下の骨格図でその骨の位置を長押しします。
タップしている間はその部分が拡大されるので、正確な場所までスライドさせてから指を離して確定です。
黄色く示されるのが正解の位置です。正しく答えられれば1000ポイント×残り時間ボーナスを獲得できます。
位置が多少アバウトでも正解にはなりますが、正確な位置をより早く回答して、高得点を目指しましょう!
さらに連続正解すると画面下の●が増えていきます。
5問以上連続正解すると「コンボ」となり、大量のボーナスポイントを獲得できます!
最初の方は全身図で、比較的よく耳にする大きめの骨が出題されます。
しかし、同じような骨が何種類も出てくる”脊椎”のあたりで、初見の方は最初につまづくことになると思います。
その部位での正解率が50%を超えれば次の部位へ進めますが、50%を切ってしまうと残念ながら終了です。
もう一度初めからやるも良し、トップ画面でその部位を選んで再チャレンジするのも良いでしょう。
ハイスコアも記録されるので、繰り返しプレイして高得点を狙いましょう!
なお本アプリは海外製です。トップ画面にて日本語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語にも切り替えが可能です。
海外の専門書を読む機会のある方なら、他言語での呼び方を学ぶのにも活用できますね!
専門的に学ぶ方はもちろんですが、一般の方にとっても「自分の体にも必ずあるはずの部分」ですから、雑学として名前くらいは知っておいて損はないと思いますよ!
「何だか”転子間稜”の辺りが痛いな~」とかつぶやくと、知的でちょっとカッコいい…かも?
なお日本語には未対応ですが、筋肉版『Speed Muscles MD』や、内臓版の『Speed Anatomy』、血管版の『Speed Angiology MD』もあるので、興味のある方はこちらも要チェックです!