au(KDDI)は9日、同社から発売中のソニー・エリクソン製Androidスマートフォン「Xperia acro IS11S」に対し、11月10日より順次ソフトウェアアップデートの提供を開始すると発表した。
今回のアップデートでは、PlayStation Certifiedへの対応のほか、多くの機能・アプリの改善・追加が図られており、大規模なアップデートとなっている。
アップデートはWi-Fi・3G経由またはパソコンを利用して行うことができる。
今回のアップデートで対応する「PlayStation Certified」は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが運営する「PlayStationStore」にアクセスし、初代「プレイステーション」のゲームタイトルなどが楽しめるもの。なお、コンテンツの配信は12月の上旬を予定。
また、日本語入力アプリ「POBox touch」は4.3へバージョンアップされ、音声入力に対応。
そのほか、スクリーンショット機能やプリインストールアプリ・ウィジェットの追加、ワンセグ機能向上など、多くの機能の追加や改善が図られている。
アップデートの手順などの詳細な情報は、関連情報を参照のこと。
【主な改善内容】
- Cメール機能改善
- POBox touch 4.3へアップデート
- 画面キャプチャ機能の追加
- Bluetooth機能向上
- 不具合改善
【関連情報】
・au携帯電話「XPERIA acro IS11S」の「ソフトウェアアップデート」についてのお知らせ | au by KDDI
・Xperia™ acro | Feature Update(機能バージョンアップ) | ソニー・エリクソン