『Minecraft – Pocket Edition』は、ブロックを積み上げてモノを作る箱庭(サンドボックス)系のゲームアプリです。
今年最も話題になったインディーズゲームといえば、やはり「Minecraft」でしょう。
様々なブロックであらゆるモノが作れてしまう自由度の高さで中毒性が高く、多くのゲーマーが夜を徹してモノ作りに励みました。
そんな話題の「Minecraft」をAndroidからも遊べる様になりました!いくつかの要素は省略されコンパクトになっていますが、グラフィックや遊び方はパソコン版と同じです。
“レゴ”などの物作りや組み立てが好きな方は、ハマること間違いなしです!
アプリを起動すると、3つのメニューに分かれています。
「Join Game」では、Wi-Fiを利用して同じネットワーク内の友達と一緒にプレイすることができます。
1人で始める場合は、「Start Game」をタップしましょう。
ゲーム終了時には自動でセーブされるので、次回起動時には続きからプレイすることができます。
初めてプレイするときは、「Create new」をタップして新しいマップ(ワールド)を作りましょう。
ちなみにマップは毎回ランダムに生成されるので、飽きてしまった時は新しくワールド作ると良いですよ。
このゲームでは、ゲーム内のプレーヤーを操作して移動したりモノをつくったりします。
画面をなぞることで視点移動ができ、画面上の十字キーで移動します。(真ん中のボタンはジャンプ)
まずは、ワールド内を少し散歩してみましょう。
「何をしたらいいの?」と思うかもしれませんが、何をしてもOKです。
本ゲームに目的は無く、自由に冒険したりモノを作ったりすることができます。
では手始めに、簡単な”家”を建設してみましょう。
平らな土地を見つけたら、画面下部にある木のブロックを選択して地面をタップしてみてください。
手に持っているブロックを置くことができます。間違えて置いてしまった場合は、長押しタップで消すことができます。
頭の中で”家”をイメージして、壁を作っていきます。
画面下部の「…」というボタンをタップすれば、36種類のブロックを自由に使うことができます。
パソコン版ではブロックを集めたり合成しなければいけませんが、本アプリでは全てのブロックが自由に使えます。
壁にはしごを付ければ、壁を登れるようになりますし、暗いところにたいまつを付ければ周りが明るくなります。
作り始めること数分。立派な家が建ちました!木造平屋の「1L」と言ったところでしょうか。
この完成したときの達成感がたまりません(笑)
時間を掛ければ2階建て、さらにはマンションやお城だって作ることができますよ!
1人称視点に酔ってしまうという方は、menuから3人称視点に切り替えることもできます。
また、Wi-Fiで同じネットワークに接続すれば、友達と一緒に遊ぶこともできますよ!
最後にドロイド君を作ってみました!
高くブロックを積み上げる際は、ジャンプしながら足下にブロックを置いて、足場を作ると良いですよ。
どんなモノを作るかはアイデア次第。ぜひ、あなたにしか作れないモノを作ってみてください!
古い端末でもスムーズに動作し、操作に慣れれば快適に遊ぶことができました。
Minecraftの”モノを作る楽しさ”を十分に体感することができます。
パソコン版を遊んでいた方も、初めての方もぜひ1度プレイしてみてください!
また初めてプレイされる方は、まず体験版の『Minecraft – Pocket Ed. Demo』をお試しください!