子供のためのキッチン遊び(赤ちゃん、幼児、子供、坊や) : 楽しく遊んで食育に役立てるアプリ!Androidアプリ2395


お子さんがいらっしゃる方であれば、「Android端末をおもちゃにされて困る」といった経験はありませんか?
特に低年齢層のお子さんは「触ったら音がする」「タッチしたら絵が変わる」といったおもちゃが大好きですから、当然Android端末だっておもちゃみたいなもの。
いくら「駄目!」と言っても遊ばれてしまうのなら、もっとお子さんのためになる遊び方をしてもらいましょう!
今回は、そんなお子さんたちの好奇心を育てるアプリ、『子供のためのキッチン遊び(赤ちゃん、幼児、子供、坊や)』をご紹介します。
このアプリの特徴は「Androidでお料理ごっこができる!」ことです。








幼い頃から「毎日食べているご飯の材料はどんな物か?」を知るというのは、生活の上でも重要です。言わば「食育」ですね。

こういったアプリを通じて、お子さんと一緒に考える時間を持つだけでも、情操教育の効果は高いと思います。

アプリを起動すると、キッチンを思わせるテーブルの上にまな板、それにリンゴがひとつ。







画面の中のリンゴをタッチすると包丁が現れ、リンゴを切る音とアニメーションが表示されます。

つまり、「リンゴ(食材)が、どのように切られるのか」を体感できる仕組み。
切られたリンゴの絵が表示されると、最後に繰り返し「リンゴ」の名前が音声で流れます。







画面左右の矢印をタップすると、次の食材が登場します。

左の矢印をタップしたら、ジャガイモが登場しました。このときに、「この野菜はどんな食べ物に入っている?」などとお子さんに聞いてあげると良いでしょう。アプリを通じてのクイズ遊びですね。

画面をタップすると、今度は…。







ポテトチップスを作るような感じで輪切りにされました。

包丁のアニメーションシーンは数秒ありますので、切るときの仕草を真似してみても良いかも知れませんね。







次は「まくわうり」です。まくわうりは漢字で「真桑瓜」と書く果物です。メロンのようにスプーンで食べます。

お盆などのお供えなどに使われたそうですが、最近はスーパーでもあまり見かけなくなりました。







今度はトマトです。

サラダなどを始めとして様々な料理に使われますが、子供にとっては好き嫌いの激しい野菜の代表格とも言えるのではないでしょうか?
でも最近は、果物並に糖度の高い品種も多くなってきました。

たとえ出てきた野菜が、お子さんの嫌いな野菜でも「トマトの調理の仕方はね…」などと語りかけながら遊ぶと、また印象が変わるかもしれません。







国内外を問わず、生食はもちろん色々なスイーツに欠かせない果物と言えば「いちご」です。

こちらはほとんどのお子さんが大好きな食材ですよね!

さて、いちごはどんな感じで切れるのか…。





「子供とのおままごと、どうすればいいか分からない」というご両親にはおすすめです。

単なるおままごとだけではなく、「野菜や果物は切ったらどうなるの?」とか「この料理にはこんな野菜が入っている」など、話しながら遊べば、毎日の食事に対する興味や関心はアップすること間違い無しです。