Android(>アンドロイド)ニュース

2011/11/22 Android(アンドロイド)ニュース

この週はパナソニックからタフなタブレット「TOUGHPAD」、シャープからWiMAX対応タブレット「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」、ファーウェイからイー・モバイル向けスマートフォン「GS02」の発表があった。加えて、GoogleからはAndroid 4.0のソースコード公開やGoogle Musicの正式サービス開始の発表もあり、興味深い一週間となっている。






【新商品情報】

(1) パナソニック製タブレット「TOUGHPAD FZ-A1」

パナソニックは16日よりタフなAndroidタブレット「TOUGHPAD FZ-A1」の受注を開始した。商品の出荷は2012年5月の予定で、販売は法人向けに行われる。想定実売価格は10万円台の見込み。TOUGHPADの魅力は何と言ってもそのタフネスぶり。強靭な筐体、防水・防塵性能は並ではない。落下試験や耐振動試験は米国防総省のMIL-STD-810G準拠をクリア。また、SoC内に物理的に分離したセキュリティプロセッサーを搭載し、セキュリティ面でも高い安全性を誇る。

【Androidニュースのまとめ】 2011年11月12日 − 2011年11月18日

Androidタブレットとしての基本仕様に関しては、一般的なAndroid 3.x端末と同等クラス。OSはAndroid 3.2で、プロセッサはデュアルコア1.2GHz、ディスプレイは10.1インチ、解像度1024×768。解像度が高くない点はやや残念だが、業務用と考えればそれ以上にタフさの魅力が上回るはずだ。


(2) シャープ製WiMAX対応タブレット「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」

シャープは12月9日にWiMAX対応Androidタブレット「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」を発売する。EB-A71GJ-Bは、WiMAXに対応した点が特徴のタブレットで、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsのデータ通信を利用できる。また、UQコミュニケーションズは12月に上り最大速度を15.4Mbpsに引き上げるが、EB-A71GJ-Bもソフトウェア更新を導入することで対応する。

【Androidニュースのまとめ】 2011年11月12日 − 2011年11月18日

タブレットとしての基本仕様はOSがAndroid 3.2、プロセッサはNVIDIA Tegra 2デュアルコア、ディスプレイは7インチ、解像度1024×600、内蔵メモリ1GB RAM、8GB ROMなど。OSは将来的なAndroid 4.0へのアップデートが検討中。



(3) ファーウェイ製スマートフォン「GS02」

ファーウェイ・ジャパンはイー・モバイル向けにAndroidスマートフォン「GS02」を12月上旬に発売する。GS02は国内Androidスマートフォンでは最大容量のバッテリーを搭載する点、イー・モバイル向けスマートフォンとしては初となる下り最大14.4Mbpsでのデータ通信に対応する点などが特徴。バッテリー容量は1,880mAhで、連続通話時間は約540分、Wi-Fiテザリングの連続通信時間は約330分となっている。テザリングを長時間使用できる点は、特に魅力だ。
【Androidニュースのまとめ】 2011年11月12日 − 2011年11月18日
スマートフォンとしての基本仕様は、OSがAndroid 2.3、プロセッサはQualcomm MSM8255T 1.4GHz、ディスプレイは4インチTFT液晶で、解像度は854×480、Wi-FiはIEEE802.11b/g/nなど。また、有効画素数約800万画素メインカメラでは、HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影も可能となっている。

【Google関連の話題】

(1) Google、Android 4.0のソースコードを公開

【Androidニュースのまとめ】 2011年11月12日 − 2011年11月18日

Googleは14日、Android 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)のソースコードを公開した。「full_maguro」をビルドターゲットにすれば、「GALAXY NEXUS」のイメージを構築することもできる。また、今回のリリースにはソースコードのヒストリーが含まれ、Android 3.x(開発コード「Honeycomb」)のソースも公開されている。




(2) Google、音楽配信サービス「Google Music」の正式提供を開始
Googleは16日(米国時間)、音楽配信サービス「Google Music」の正式提供を開始した。同社は春に音楽向けのクラウドサービス「Music Beta」の提供を始めたが、Google Musicはβ版から正式版への昇格でもある。また、楽曲データをクラウドストレージに保存できるだけでなく、音楽のストアも提供開始された。米4大レーベルのうち3つのレーベル、Sony Music、EMI、Universalが参加し、他にも中小レーベルが多数参加し、合計で1300万曲のラインナップを集めた。すでに、うち800万曲が入手可能な状態となっている。

Introducing Google Music

 
あわせてGoogleは、「Artist Hub」の提供も開始した。これはアマチュアなど一般の人を含めて自作の楽曲を販売できるサービスで、Artist Hub上に自分のページを作成し、楽曲を並べ、販売することができる。売上は7割が登録者に支払われ、3割はGoogle側の取り分となり、手数料などもそちらに含まれる。登録・販売に必要な経費は、最初にかかる登録料の25ドルのみ。維持費などは不要だ。

Introducing the Google Music Artist Hub

(3) Google CheckoutをGoogle ウォレットに統合

【Androidニュースのまとめ】 2011年11月12日 − 2011年11月18日

Androidユーザーにはお馴染みのGoogleの決済サービス「Google Checkout」が「Google ウォレット」に統合された。これまではAndroid Market内の有料アプリの決済、対応するオンラインショッピングなどでの支払いにGoogle Checkoutを利用することができたが、今後はGoogle ウォレットに統合される。


Google ウォレットはGoogleが10月から開始した新しい決済サービスで、NFCに対応している点が大きな特徴。日本でいう「おサイフケータイ」のような機能が利用できるので、実店舗での決済に対応する。加えて、オンラインでの決済も可能なので、Google ウォレットにはGoogle Checkoutの機能やサービスも内包されているものといっていい。そこでGoogle CheckoutはGoogle ウォレットへ統合されることになった。Google CheckoutでのデータはGoogle ウォレットに引き継がれるので、ユーザーが移行作業をする必要はない。

【ソフトウェア更新、不具合情報】

(1) NTTドコモ向け「REGZA Phone T-01D」が一時販売停止へ

【Androidニュースのまとめ】 2011年11月12日 − 2011年11月18日

18日に発売になった富士通東芝製スマートフォン「REGZA Phone T-01D」だが、音声通話・パケット通信ができない場合があるという不具合が発生した為、急遽一時販売中止の措置がとられた。同日午後より順次停止され、同日午後5時までに約5,200台が販売済みとなっている状況。また、同日午後4時までに245件の不具合報告があがっている。

原因は調査中のため、現在のところ(19日時点)では不明。すでに販売済み、すなわち購入済みの方に関しては、最寄りのドコモショップへの来店をドコモは呼びかけている。事象を確認の上、預かり修理の扱いとなり、その間は代替機が用意される。



(2) ソフトバンク向け「Libero 003Z」

ソフトバンクモバイルは15日よりLibero 003Zに対するソフトウェア更新の提供を開始した。内容は緊急地震速報への対応と、3G/Wi-Fiを利用してのソフトウェア更新機能の追加。両方ともユーザーにとっては比較的有用な内容なので、ぜひ導入しておきたい。

なお、本アップデートの適用前の状態では3G/Wi-Fiでのソフトウェア更新ができないので、パソコンを使う必要がある。アップデートツールを利用しなければならないので、詳しくは下記リンク先へアクセスしてほしい。

Libero SoftBank 003Z ソフトウェアアップデートツール ダウンロード – ZTE Japan

(3) Acer製「ICONIA Tab A500」

日本エイサーは14日、「ICONIA Tab A500」へのAndroid 3.2アップデートの提供を開始した。OSのバージョンがAndroid 3.2へ上がるため、比較的大きな部類のアップデートにあたる。スマートフォン向けアプリを起動した際に、画面レイアウトを維持したままの拡大表示や、SDカードをPC側から確認できるようになったり、ポインタの速度設定などが可能になる。

詳しくは下記リンク先で確認してほしい。

日本エイサーサポート|お知らせ|ICONIA TAB A500 Android™ 3.2アップデートOTA配信開始のお知らせ

【あとがき】
この週の話題で個人的に最も強い関心を持ったものはGoogle Music Artist Hubです。このサービスを使えば、プロでなくても、すなわちレーベルに所属していなくてもアマチュアのアーティストが自作の楽曲を販売することが可能です。料金の徴収もGoogleがやってくれるので、登録者には大した手間はありません。売上の3割はGoogle側の取り分ですが、手数料と考えれば決して高くはないでしょう。また、YouTube、Twitter、Facebook、Google+などのサービスをうまく使えば、お金をかけずにプロモーションをしていくこともある程度は可能です。

音楽業界では非常に大きなターニングポイントになる可能性があるので、注目しています。もちろん、メリットだけでなく問題点も色々と出てくるかもしれません。それでも、まずはどのように利用されていくのか注目ですね。

今週もGAPSISがお伝えしました! 来週もお楽しみに!







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