『時間割 for Android』は、その名の通り時間割をAndroidで表示するためのアプリです。
学生にとって切っても切り離せない時間割ですが、プリントアウトして持ち運ぶのは意外と面倒です。
その点、Androidならいつでも手軽にチェックすることができます。
学生以外の方でも、バイトのシフト管理や勤務表などにも利用できる使い勝手の良いアプリだと思います。
まずは時間割を作っていきます。
入力したい場所を長押しすると「編集」という項目が表れます。
編集画面が表示されたら科目・教員・教室などの情報を入れていってください。
高校生なら教室の数も限られていますが、大学ともなると講義室や校舎も増えてくるので詳細な情報を入力できるのは便利だと思います。
また複数の時間割を登録できるので、時間割が入れ替わる人でも安心です。
編集画面で右上にあるボックスをタップすると背景色を選択することができます。
科目ごとに色分けしておくとパッと見た時に分かりやすくなります。
初期設定では曜日は月曜〜金曜、1限〜5限+メモとなっています。
メモには部活のことやバイトのことなど入れておくと良いかもしれません。
メモも長押しすれば入力できます。
科目名をタップすれば詳細な情報が表示されます。
これなら文字がゴチャゴチャすることなく、多くの情報を入れておくことができますね。
左側の数字を長押しすると時間の変更が可能です。
いまは1限が9:00〜10:00となっていますが、これを70分授業にしたり、9:30スタートにしたりと様々な授業体系に合わせることができます。
menu>「設定」で時間割をカスタマイズできます。
変更できる項目が非常多く、無料なのに驚きです。
時間割を休日の分まで拡大したり、時限数も4限〜8限まで幅広く設定することができます。
これだけ変更幅があると、珍しい授業体系をとっている学校でも対応できるはずです。
他にも、縦表示を横向きの表示にすれば見慣れた時間割の形になると思います。
個人的にはウィジェットに設定できる機能が非常にありがたいです。
Androidを開いたらすぐに目につくので、使い勝手抜群です。
しかも曜日に合わせて、その日の分の時間割だけを表示してくれるのでホーム画面がゴチャゴチャになることもありません。
学生なら絶対にダウンロードしておきたいアプリだと思います。
シンプルな機能性なので、幅広い方にご利用いただけるはずです。
アイデア次第で使い方の幅も広がるので、ビジネスマンや主婦の方にもおすすめです。