よくこの冒頭文に「Androidマーケットには様々なアプリが…」と書いてしまうくらい、本当に日々様々なアプリがリリースされている訳ですが、中でも一番奥が深いのは「ライブ壁紙」ではないでしょうか?
過去のオクトバの記事中でも、純粋に動きを楽しむ一般的な物から、端末内の動画が再生可能な物、時刻や天気予報まで分かってしまう多機能系まで、数多くのライブ壁紙を取り上げてきました。
今回ピックアップするライブ壁紙も、言わば多機能系に当たるでしょう。この『Liveランチャー (Witch)』は、アプリランチャーとしても使えるライブ壁紙です。しかも、ちょっと(大いに?)ユニークな機能付きなんです。
ライブ壁紙の設定はいつもの通りにいつものごとく
いくらランチャーとして使えても、アプリそのものはあくまでもライブ壁紙ですので、インストール後は壁紙メニューから起動します。
ホーム画面の長押しで壁紙メニューを呼び出したら、「ライブ壁紙」をタップして、そのリストから「Live Launcher Witch」を起動します。
ちょこちょこ動く魔法使いの女の子がランチャーです
すると、小さな魔法使いの女の子がちょこちょこ歩いている壁紙が表示されます。肝心の壁紙はAndroid端末本体の壁紙ですが…。
そうです、この女の子こそがライブ壁紙の本体です。さっそく「壁紙に設定」をタップして、ライブ壁紙として反映させます。
一見するとデジタルマスコットといった感じですが、実はこの魔法使いをダブルタップすると…。
魔法使いの周りにサークル状にアプリアイコンが表示されました。
もちろん、このアイコンをタップすると、そのアプリが起動します(ランチャーですから当然ですね!)。
しかも、表示されているアイコンは過去の使用頻度などから「次に使うかもしれない」と予測されたアイコンなのです。
他にも様々なカスタマイズが可能な、見た目と違って(?)高機能なランチャーなんです。
設定変更は壁紙メニューを呼び出して
アプリの機能設定を変更する場合は、壁紙メニューを呼び出して、その上段にある「設定」をタップします。
すると設定メニュー画面に移動します。設定が可能なのは大きく分けて下記の通りです。
・アプリアイコンを表示するサークルの形状
・魔法使いの動き
・魔法使いの画像設定
・起動候補アプリ
・予測機能
魔法使いの画像などを変更したい場合は、「設定」から「詳細設定」を選択します。
変更可能なのはキャラクター画像のほか大きさやカラー、またアニメーションパターンなど。
また、「設定」から「起動候補アイコン」を選択すると、魔法使いが表示するアイコンを選ぶこともできます。
女の子はぽっちゃりがいいんだよと言いつつ
実際に魔法使いに変更を加えてみました。
元が小さいので分かりにくいかもしれませんが、やや一回りほど大きく、また横幅を若干アップさせて、カラーも変更してみました。
魔法使いの動きに関しても、「静止させたまま」などの選択もできます。
また、背景の壁紙も自由に設定可能なのはポイント高いですね!
非常に細かい部分まで設定可能なので、是非とも「自分だけの魔法使い」に仕立ててあげてくださいね!
ちなみに詳しい設定項目などの解説が、開発元のサイトで掲載されていますので、そちらもご参照ください。