『はんこカメラ』は、自分で撮影した写真を簡単に”はんこ”にできるアプリです。
自分の写真やイラストなど、なんでもはんこにすることが可能です。
読み込みの精度がかなり良く、クオリティの高いはんこを作ることが出来るのでオリジナリティあふれる写真を作れます。
作ったはんこで写真をデコレーションして、みんなで共有してみてはどうでしょうか。
アプリを起動すると、「判子を押す」「判子を作る」の2つのメニューが表示されます。
まずは「判子を作る」で、オリジナルの判子を作ってみましょう。
トップ画面でmenu>「プリセット」で収録されているはんこをインストールすることも可能です。
「㊙」や「たいへんよくできました」など定番ですがセンスの良いはんこがあるので、ぜひインストールしてみてください。
ここでインストールしたプリセットでも写真を加工することができます。
「判子を作る」をタップするとカメラが起動するので、好きなものを選んで撮影してください。
影が濃く入ってしまうと、影もイラストの一部だと認識されるので明るい所で撮影するのをおすすめします。
撮影が終了すると自動的にはんこ編集画面に移動します。
読み込みの精度が良いので適当に撮影しても、意外とちゃんと仕上がります。
今回はイラストを撮影しましたが、顔写真などでも鮮明なはんこになりました。
ここからははんこに様々な加工を加えていきます。
左側に8種類の色が表示されるので、まずははんこのカラーを選択してください。
また、色を濃くしたり薄くしたりすることができます。
もし影などが入り込んでしまったら、色を薄くすることでキレイな仕上がりになると思います。
面白いなと思ったのは「色調反転」の機能です。
「色調反転」をすると小さい頃に作った芋判に掘ったようなはんこを作ることができます。
気に入ったはんこが完成したら「保存」でギャラリーに保存されます。
「判子を押す」では画像にはんこを押してデコレーションしていきます。
はんこや画像の拡大/縮小や移動など、一通りの加工機能が用意されています。
複数のはんこを押したい時は、はんこを押した画像を一度保存してから再度加工してください。
この画面から写真を共有することも可能です。
クオリティの高いはんこができるので、とても楽しめるアプリだと思います。
お子さんや友達などと一緒に作ると面白いかもしれません。
これからの季節、年賀状をパソコンやAndroidで作る時などにも活躍しそうです。
自分の個性を発揮した写真を作れるので、ぜひお試しください!