ひとりで歩けて、満足に話せるようになるまでは、なかなか放っておけないのが赤ちゃんです。
育児と毎日の家事、もしくは仕事を両立させるのは大変ですが、赤ちゃんが寝ている時間くらいは、育児以外の時間として使いたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そんな悩めるお母さんお父さん方をサポートしてくれるアプリがありました!
今回ご紹介する『Baby Monitor』は、寝ている赤ちゃんを監視して、泣き出した場合にはすぐ電話やSMSで報告してくれる賢いアプリです。
外国製アプリですが、使用法はいたってかんたんです。
トップ画面の各項目は以下の通りです。
・Baby alarm…このアプリのメイン機能。アラーム設定を行います。
・Baby facts…育児に関する情報が掲載されています(英文)。
・Images…アラーム作動後に赤ちゃんの画像を撮影します。
・Sleep log…赤ちゃんの睡眠時間を記録します。
さっそく「Baby alarm」をタップして設定してみましょう。
このアプリは、赤ちゃんの泣き声(の大きさ)に反応して動作するので、下記の項目を設定する必要があります。
画面上段の枠は連絡帳より、電話番号などの取り込みが可能です。もちろん直接入力もOKです。
・Contact method…通知方法を電話とSMSから選択。
・Take picture…赤ちゃんの撮影の有無。
・Sensitivity level…音声感度をスライダーで設定。
ただし、普通の部屋でも微量とはいえ外音があるものなので、音声感度は何度かテストして、適当な音量に設定しましょう。
決まったら「Start the baby monitor」でアプリ本体を起動させます。
何も起きていない状態だと、画面中央のクマさんはにこやかな表情をしています。ただし、すでに音量レベルは54。
この状態で赤ちゃんが泣けば、アプリ内のトリガーが作動します!。
トリガーが作動するとクマさんもヘの字口になり、30秒後に設定しておいた番号に電話(またはSMS)をかけます。
端末から、登録した番号に発信されました。これなら、隣の部屋や2階で寝ている赤ちゃんが突然泣き出しても、すぐ対応できます!
ちょっとした用事で仕方なく外出する際も、少なくとも心配で何も手につかない、といったことは避けられそうですね。
撮影設定を行っていると、自動で撮影もしてくれます。可愛い赤ちゃん…ではなく残念ながらウサギのヌイグルミが代役です。
撮影と同時に、睡眠時間も記録されます。ここで表示されている時間は後ほど、トップ画面の「Sleep log」でも参照可能です。
「Baby facts」には育児関係の情報やヒントなどが掲載されていますが、外国製アプリなので当然ながら英語です。
英語が分かり、興味がある方は参考にしてみるといいかもしれません。
『Baby Monitor』を利用する上で悩むことといえば、画像撮影のために事前に端末の設定場所を考える必要があることくらいですね。
それを除けば、非常に手軽で重宝するアプリだと思います。
また、赤ちゃんのためだけでなく、ペットを飼われている方にもオススメのアプリですよ!