様々なSNSが台頭してきた中でも、未だに絶大な人気を誇るTwitter。その投稿・閲覧専用のアプリ「Twitterクライアント」は、公式以外のものも多数リリースされており、多機能性やデザイン性を競っています。
今回は未だβ版ながら個性的な4種類の表示モードを備え、実用面でもデザイン面でも今後の進化が大変期待できそうなTwitterクライアント『Serca for Twitter βバージョン』をご紹介します!
本アプリに用意されている4つの表示モードは、好みや状況に応じてトップ画面から簡単に切り替え可能です。
またトップ画面を左右にスワイプすることで、検索メモ、リスト表示、トレンドキーワードの各画面に切り替え可能です。
「リストモード」はツイートが時系列順に縦に並んでいくという、一番標準的な表示方法です。他のTwitterクライアントを使ったことがあれば、特に戸惑うことなく使用できるでしょう。
吹き出しアイコンからツイートする際には、タイムラインを見ながら書き込みができます。
このように、実用を考えた工夫が随所に見られます。
「グリットモード」は、タイル状に並べた形式でツイートを表示できます。長文だと一部しか表示されませんが、一度にたくさんのツイートを見たい時に威力を発揮しそうです。
「生中継モード」では、新着ツイートや検索結果がフワフワと画面上を漂うモードです。
電池消費が激しいモードなので、パソコンで作業中、電源クレードルに差した状態などで使うといいかもしれませんね。
「マップモード」は、位置情報の付属したツイートを、地図上に表示させることができる面白い機能です。
友達が「美味しい!とツイートしたお店の場所がわかったり、たまたま近くに来ている友達を発見したりと楽しい使い方ができます。
ちなみにツイートに位置情報を付ける場合は、Twitterの設定変更が必要です。
なおグリッドモードと生中継モードは、マーケットでの開発者コメントにもある通り、スマートフォンよりも大画面のタブレット端末向けの機能です。
試しにタブレット端末でグリットモードを表示させてみました。確かにこれなら、たくさんのツイートを同時にチェックできますね!
なおmenu>「設定」から、見た目をカスタマイズすることもできます。
今は種類も少なめですが、今後テーマは更に追加予定とのことなので、期待が持てますね。
Webページのプレビュー機能を有効にすると、パッと見Facebookのような見た目になりますね。
なお現在でも実用は可能なものの、あくまでまだβ版です。
バグなどを発見したら開発者の方に報告して、今後のさらなる進化に期待しましょう!