あなたはどの路線に乗ったことがあるか覚えていますか?どの駅で降りたことがあるか覚えていますか?
『駅Tomar for Android 全国版』は、乗った駅や降りた駅を記録する乗りつぶし支援アプリです。
鉄道ファンの中でも、鉄道に乗ることを趣味とする人を「乗り鉄」と呼びます。そんな乗り鉄には、たまらないアプリではないでしょうか。
もちろん、鉄道マニアに限らず電車で旅をする人なら楽しめるかと思います。
青春18切符などを使って鉄道旅行する際には、ぜひインストールしておきたいアプリです。
『駅Tomar』の主な機能は、以下の5つです。
・乗りつぶし管理…乗車駅と降車駅を指定して通った区間を記録
・降りつぶし管理…降車駅を1つずつ記録
・統計情報…乗りつぶし・降りつぶしの統計
・Tomarメモ…乗りつぶしや降りつぶしとともにメモを入力
・検索…キーワード入力での駅・路線検索
それぞれの機能を順番に見ていきましょう。
「乗りつぶし管理」では鉄道会社と路線を指定し、自分が乗った区間を選択して乗りつぶしの記録をつけることができます。
乗りつぶし記録は、路線ごとに乗りつぶした長さ/全体の長さで表示されます。
普段日常的に使っている路線の長さというものは気にしていませんでしたが、このような表示はちょっと面白いですね。
残りの区間も埋めてみたくなります。
「降りつぶし管理」では、1つ1つ降りた駅を記録していきます。
「やはり全ての駅に降りなければその路線を制覇したとはいえない!」という上級者向けの機能です。
普段使用している路線でも、降りたことがない駅って意外と多かったりします。
これを制覇したら、かなりのツワモノといえるでしょう。
乗りつぶしや降りつぶしの達成状況は、「統計情報」で確認しましょう。
乗りつぶしの統計では、乗車路線数や乗車距離が標準されます。
通勤・通学や帰省で乗りつぶした距離を一列に並べてみると、結構長くなりますがそれでも全体の長さには遠く及ばず…。
全項目がパーセンテージで表示されるので、達成度も一目瞭然です。
先はまだまだ長いようですね。
「Tomarメモ」では、乗りつぶしの記録にメモを追加することができます。
旅日記にもなっていいですね!
乗りつぶしといっても、乗るだけが目的ではないはずです。
何の用で乗ったのか書いておけば、後で見返したときに思い出しやすいでしょう。
もしかしたら大切な思い出もそこにあるかもしれません。
乗った路線がそれを思い出すきっかけになるというのも良いですよね。
いかがでしたでしょうか。
多少マニア向けではありますが、一般の方でも十分に楽しめるようになっていると思います。
こちらは有料の全国版ですが、無料の『東日本版』と『西日本版』がそれぞれリリースされています。
皆さんも鉄道という切り口で旅の記録をつけてみてください!