AddresSwitch : ガラケー・iPhoneもOK!赤外線もQRも使わないアドレス交換!Androidアプリ2418


楽しかった合コンも、そろそろお開き。恒例の「アドレス交換」の時…。
「コレってスマホ?赤外線あんの?」「無いけどBluetoothでも交換できるよ。」「私のケータイ、ブルー何とか付いてない。」「じゃあQRコードで…。」「エラーで読み込めない…」ケータイの機種という壁に阻まれ、二人の関係もコレっきりに!?

『AddresSwitch』を使えば、もうアドレス交換に赤外線もQRも不要です!
インストールして簡単な合言葉を決めるだけで、同時に5人の相手とアドレスと写真の交換ができます。Android版のほかiPhone版とiアプリ版もあり、キャリアや端末の垣根を超えて使えるのもポイントです!








インストールしたら、まずは自分の情報を入力しましょう!名前、電話、メールアドレスはもちろん、住所も入力できます。

交換する項目は相手によって変えられるので、とりあえずすべて入力しておくとよいでしょう。

すべて登録したら最下段の「決定」をタップしましょう。







ではさっそく交換…の前に、本アプリは交換する相手全員が本アプリ(iPhone版、iアプリ版含む)をインストールしておく必要があります

本アプリを入れていない方がいたら、「このアプリを友だちに教える」で、本アプリダウンロードページのQRコードを表示してあげましょう。

なおレビュー時点ではAndroid版のほか、iPhone版とiアプリ版が公開中でした。







交換を開始するには「プロフィールの交換」を選びます。名前横をタップすると、プロフィール画像を設定することもできます。

例えば合コンで知り合った相手にいきなり住所を教えるのもちょっと抵抗がありますし、ビジネスの相手にはPCアドレスと会社の電話のみ伝えたい、ということもあるでしょう。

そんな時は、各項目のチェックを外して、交換したい項目だけを送信できます。


チェック項目は、Menu>「プロフィールの保存」で名前をつけて複数保存できるので、仕事とプライベートで共有する情報を分けるのも簡単です。





またSNSを利用されている方は、アドレス交換の時に自分のアカウントを教えることも多いと思います。

本アプリでは、アドレスと一緒に「facebook」「Twitter」「mixi」のアカウント情報も交換できます。残念ながらスマートフォン版のみの機能ですが、フォローや友だち申請が簡単に行えるようになっています。

送信設定が終わったら、交換する全員が「合言葉」欄に同じ言葉を入力しましょう。合言葉は5~10文字まで設定できるので、なるべく入力しやすく、口頭でも伝えやすい言葉にしておきましょう。

すべてOKなら、全員で「交換」をタップしましょう。







しばらく待つと「交換」状態になっている他のユーザーが出てくるはずです。本アプリでは、最大5人まで同時にアドレスを交換できます。

あとは各メンバーにチェックを入れて、「交換」をタップすればOK!

なお本アプリは、すぐ近くにいる相手との連絡先交換を目的としており、位置情報を取得します。

もし交換に失敗する場合、GPSやネットワークの位置情報を有効にしてリトライしてみましょう。







お互いのアドレス帳を見てみると…ちゃんと交換できていますね!

インストールと初期設定さえしておけば、これだけの情報が一瞬で送信できてしまいました。







もう一つの便利な機能が「写真の交換」です。こちらも同じく最大5人までの相手と、最大10枚までSDカード内の写真を交換できます

使い方はアドレス交換とほとんど同じですが、受信のみの設定も可能です。

イベントの時に撮った写真って、「あとで送る」とか言っていても結局忘れちゃいますよね。そんな時は解散の前にこの機能を使いましょう!



ちなみに現在、EZアプリ版とY!アプリ版も開発中とのこと。完成すればほとんどの携帯電話と交換できるようになりますね。

合コンに限らず、大勢で集まるイベントの時は、ぜひ全員でインストールしておきたいアプリです!