「今度飲もうよ」っていつも言っているのに、なかなかタイミングが合わなくて会えない友達、っていませんか?
後でニアミスしていたことが判明し「近くにいるって知ってたら飲みに行けたのに~」みたいな話になったり…。
『jigloco beta』があれば、位置情報をFacebookの友達同士で共有して、地図上で近くの友達を探したり、友達が近くに来た時に通知することができます。
またメッセージのやり取りや「ひま度」判定機能もあるので、「近くのヒマな友達を見つけて遊ぶ」なんてシチュエーションにピッタリのコミュニケーションツールです!
「近くの友達」が一目でわかる!
Facebookアカウントでログインすると、現在地周辺の地図と、周囲の『jigloco』にログインしている友達が表示されます
ふきだし内に表示されているのは友人の「つぶやきあいさつ」、顔アイコンの左の温度計マークはその人の「ひま度」です。
チャットで言う「ステータス」機能なのですが「電話をしているか」「端末が移動していないか」など各種センサーを利用して、自動的に設定してくれるのが面白いですね。
誘って欲しい時は「ヒマ」をアピール!?
というわけで、自分の近況を友達に知らせてみましょう。
画面上部のふきだしアイコンか地図上の自分のふきだしをタップすると、近況をつぶやくことができます。
初期設定ではFacebookの自分のウォールへ同時投稿するようになっています。
また「ひま度」は自動設定のほか、右上のアイコンから手動で指定することもできます。
頑張って働いているのにひま人判定されてしまったら、自分で設定しなおしましょう。
「フレンド」タブを開くと、Facebookのフレンド一覧が表示されます。『jigloco』をインストールしている友達なら、たっぷすれば現在地がわかります。
また『jigloco』未インストールの友だちには、メールで本アプリを紹介することができます。
みんなで使ってこそ楽しいアプリなので、「使っている友達が周りに全然いない!」という時は周りのみんなを誘っちゃいましょう!
ちょうど友達が近くに集まっているようなので、声をかけてみましょう。友達のふきだしをタップすれば、個別にメッセージを送れます。
また画面右端の「!」アイコンをタップしてから、声をかけたい友達をぐるっと囲むと、複数の友達に一括でメッセージを送信できます。
最初から用意されている挨拶文のほか、新規でメッセージを作成することもできます。
また、インストールした友人が近くにきた時やすれ違った時、また自分の友人同士が2人以上集まっているときなどに、音やバイブで通知する機能もあります。
「近くにいるんなら、これから一杯どう?」なんて気軽に友達を誘えるようになります。
でもヘタをすると、自分以外みんな集まっている飲み会を発見して「俺ってハブられてる…?」なんて悲しい事実に気づいてしまうかも。
さらに過去の統計を元に「今日出会えるかもしれない友達」を予測する「フレンド予報」機能もあります。
うまくいけば「偶然の出会い」を意図的に起こせるかも!?
いくらFacebookの友達とはいえ、24時間現在地を知らせることや家の場所まで教えるのはちょっと…という方も多いでしょう。『jigloco』では特定の時間帯、または特定の場所周辺で位置情報を隠すことができます。
例えば外回りの営業マンの方だと、自分の営業ルートや、仕事をサボって遊んでいることなど色々とバレてしまう恐れがあるので(笑)、仕事中は「隠れモード」にしておく方が良いかもしれません。
まだβ版のサービスということで、現状だと周りのユーザーが少ないかもしれませんが、友達を誘ってみんなで使えば楽しいアプリですよ!