Googleは、1月10日付けの日本語版公式ブログ上にて、Androidアプリ版『Google翻訳』に手書き入力機能が追加されたことを発表した。
すでにAndroid マーケット上でも公開がスタートしている。
手書き入力に対応している言語は、日本語、中国語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語の6言語。
手書き入力機能の追加により、各言語の文字入力アプリが端末にインストールされていなくても、タッチスクリーンに文字を書くだけで入力、翻訳が可能となる。
使い方はかんたんで、『Google翻訳』のアプリ画面上の、ペン状のボタンをタップすることで、入力用画面が表示され、そこに一文字ずつ手書きで入力すると候補が表示されるので、目的の候補をタップすることで確定される。
この機能はクラウドを活用しており、利用ユーザーが増えるほど認識精度が向上し、使いやすくなっていくとのこと。
【アプリ概要】
- アプリ名:Google 翻訳 (Google Translate)
- 対応OS:Android 1.5以上
- 開発元:Google Inc.
- 価格:無料
【アプリ利用イメージ】
【関連情報】
・Android 版 Google 翻訳に手書き入力機能 登場|Google公式ブログ日本語版
・Google 翻訳 (Google Translate)|Android マーケット