皆さんはMac OSのDockというものをご存知でしょうか?
Macユーザーならもちろん、Windowsユーザーでも知っている方はいると思います。
Mac OS特有の機能で、デスクトップの隅にショートカットなどを配置できてとても便利ですよね。
デザイン面でも非常にスマートなMacらしさが出ていて、Macの人気ポイントの1つではないでしょうか。
今回はそんなMac OSのDock風のランチャーウィジェット、『RocketDock in Android』をご紹介します。
ウィジェットサイズは4×1
ウィジェットアプリなので、まずは実際にホーム画面に設置してみましょう。
ホームアプリのメニューからウィジェット一覧を開き、『Android RocketDock』を選択します。
最初に設置しただけの状態では、何も設定されていないので、ウィジェットの「TOUCH HERE TO EDIT」をタップして設定しましょう。
分かりやすい設定画面
無料版では、画面下に5つのショートカットを設置できます。
有料版ではこれに加え、「Available in Pro Ver.」となっている画面上部と左の部分にも設定できます。
「EMPTY」となっているアイコン、もしくはすでにショートカットが設定されているアイコンをタップすると選択画面に進みます。
ショートカットの選択画面では、アプリの他にブックマークや連絡先が選択できます。
各スペースには、1つのアイコンに8個までショートカットを設置できるので、無料版では8×5で40個まで配置できます。
・ツール
・マルチメディア
・ゲーム
・よく見るサイト
・よく連絡する人
のようにジャンル分けすると、良さそうですね。
ファン表示はmacのdockそのもの!
ショートカットの設定が完了したら、さっそくウィジェットをタップしてみましょう。
設定済みのウィジェットを開くとこのように、設置したショートカットが展開されます。
この縦に伸びる表示は「ファン表示」と呼ばれています。
Mac OSのDockに非常によく似ていますね。
シンプルで見やすく、デザインもクールです。
お好みでデザインをカスタム
「Option」からは、ウィジェットのデザインが調整できます。
ホーム画面のデザインにこだわる人は背景色や枠線の色を整えると良いでしょう。
「Option」ではその他アニメーションの設定やタップ時のバイブレーションの設定ができます。
いかがでしたでしょうか。
やはり洗練されたMacのDockのデザインにはMacユーザーにはもちろん、それ以外のユーザーにも魅力的ですよね。
使い勝手もなかなか良いので、ぜひ試してみてください。
こちらは無料版ですが有料版の『RocketDock in Android Pro』もあるので、気に入った方はぜひチェックしてみてくださいね。