【ニュース】au、1月下旬よりモバイルNFC(TypeA/B)サービスの提供を順次開始することを発表
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au(KDDI)は、1月下旬より国内の携帯電話では始めとなるモバイルNFCサービスの提供開始を発表した。
NFC(Near Field Communication) はISO(国際標準化機構))で規定された国際標準の近接型無線通信方式。
1月時点で対応している端末は「Galaxy S II WiMAX ISW11SC」のみ。
モバイルNFCサービスの主な用途としては、電子マネーやクレジットなどの決済サービスや、クーポンに会員証、各種チケットとして利用できる「カード機能」などが挙げられる。
また、NFCタグを内蔵したポスターに対応端末をかざすことにより情報取得ができる「リーダ機能」や、NFC端末同士をかざすことで情報交換を行う「Peer to Peer機能」なども利用が可能となる。
auでは、対応端末のラインナップの充実はもちろんのこと、今後もモバイル非接触ICサービス普及協議会と連携し、モバイルNFCサービスを提供するための環境を整備・構築、ユーザーの生活シーンに密着したNFC携帯電話の普及拡大を推進したいとしている。
【サービス提供が予定されている企業】
交通系
・日本航空株式会社
電子マネー
・株式会社セブン・カードサービス
会員証/ポイントカード
・カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
・株式会社ビックカメラ
クレジット
・株式会社オリエントコーポレーション
・株式会社クレディセゾン
・株式会社ジャックス
ギフトカード/クーポン
・大日本印刷株式会社
情報配信
・株式会社東急レクリエーション
・東京都/国土交通省/ユーシーテクノロジ株式会社
・東京都/ユーシーテクノロジ株式会社
勤怠管理
・アイ・ビー株式会社/株式会社イーワークス
協力企業(社名50音順)
ジェムアルト株式会社
大日本印刷株式会社
凸版印刷株式会社
株式会社ネットアライブ
株式会社東芝
MasterCard Worldwide
【サービス内容イメージ】
【関連情報】
・国内初、モバイルNFCサービスの商用化について｜ニュースリリース｜KDDI株式会社
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