Web内のテキストをメールで送りたい」「選択単語をウェブサービスで検索したい」
パソコンなら当たり前のように行なう操作ですが、スマホだと「テキストを選択して、クリップボードに保存して、アプリを切り替えて、入力欄を長押しして、貼付けて…」といった煩わしい手順が必要です。
『Support Text』はそんなテキストのコピペや検索が飛躍的に楽になるアプリです。
クリップボードのテキストを編集して、別アプリやウェブサービスに1タップで送ることができます。ユーザー定義を設定することで、まさに無限の使い方ができるアプリです!
クリップボードからテキストを取り込もう!
例えばブラウザで開いている文章をメールで送りたい場合、通常だとテキストを選択してクリップボードにコピー、アプリ一覧からメーラーを起動して貼付け…という手順が必要です。
『Support Text』でも、クリップボードに貼り付けるところまでは同じです。
そして本アプリを起動しましょう。ステータスバーに常駐させておけば、いつでもサクっと起動できるのでオススメです!
メールやSNS、メモ帳に簡単テキスト共有♪
すると『Support Text』の閲覧画面が表示され、先程クリップボードにコピーした文章が表示されました。
そのまま送る場合は「メールを送る」をタップすればOK!
他にも「共有」からTwitterやメモ帳など、テキスト共有に対応したアプリにテキストを簡単に渡すことができます。
そのまま貼り付けるのではなく、コピーしたテキストを本アプリ内で編集することもできます。
特に文章から一部分だけを切り出したい時は、本アプリのカーソル機能を使うと便利です。
中央の●をタップして選択開始、矢印カーソルで範囲を選んで、右下のボタンで切り出しです。
検索機能も充実!
また単語をアプリに渡すだけではなく、さまざまなネットサービスでの検索にも使えます。例えば、
目的地
出発地
このように入力して「MapRoute」をタップすると、経路検索もできちゃいます!
他にも住所をコピーして地図検索、商品名からAmazonで購入…といったよく行う操作が最初から揃っており、ブラウザの検索画面を開く頻度が大幅に減りますよ!
ヘビーユーザーは自分で機能を拡張しよう!
さらに上級ユーザーは、「ユーザー定義」を設定することで、テキスト、URL、マッシュルーム、検索単語といったデータを1タップであらゆるアプリに渡すことができます。
新しい設定は設定画面の「ユーザーボタンの定義」から追加できます。
例えばオクトバ内の記事検索ボタンを作る場合、タイプは「URI」、URL欄に「https://octoba.net/?s=%s」、アプリ選択は「ブラウザ」でOKです。
あとは閲覧画面に設置すれば、1タップでオクトバ内の記事を検索できるボタンの完成です!
お好みのオンライン辞書やショッピングサイトなどを追加したり、お使いのテキストエディタを追加したりして、自由にカスタマイズしましょう!
使いこなせばテキストのコピペや検索などが飛躍的に便利になります。
現在でも精力的に開発が続けられており、今後の進化も期待できる要チェックのアプリですよ!