Paladog : 我が名はパラドッグ!動物王国の平和のためにいざ行かん!死霊の巣窟へ!!Androidアプリ


アクションゲーム、と聞くだけで敬遠される方…確かにいます。
まぁ、アクションゲーム=反射神経ゲーム的なイメージはありますから、「ゲームはじっくり遊びたい!」という方には不向きかもしれません。
しかし、そんなアクションゲームの中にもじっくり遊べる作品はあるのです!
今回ピックアップする『Paladog』は、アンデッド(骸骨軍団)を蹴散らしながら進んでいくゲームですが、肝心の主人公は白馬にまたがる白い騎士(しかも犬!)。
プレイヤーはそんな主人公を操るんですが、馬の移動速度は実にゆっくりで…という異色作です!





世界の救世主である白い騎士は…なんと犬!



犬の白騎士…といっても、勇ましいというよりは可愛い感じ。

このゲームのビジュアルは全編に渡って可愛くデフォルメされたキャラクターたちが登場します。

さっそく「PLAY」ボタンからゲームスタートです。ちなみに難易度が4段階から選べます。ここは迷わず「EASY」ですよね!




ゲームの舞台は遠い未来の地球…



その度重なる愚行に怒った神々が人類を滅ぼしたあとの時代です。

地球は進化した動物たちによって平和となりました。が、悪魔はアンデッド(滅ぼされた人間たち)を尖兵に仕立てて、今度は動物たちの王国に攻め込んできました。
その状況を打破すべく立ち上がった救世主こそが「Paladog」…というわけです。







しかも、ゲームボリュームも相当あります!1面から順々にクリアしていきましょう。

「EASY」モードなら、アクションゲームが苦手でも、全然問題なく遊べますしね!

逆に「HELL」だと、非常に過酷な展開がプレイヤーを待ち受けています…。




遊びながらゲームが学べるシステムは◎!



1面目は、チュートリアル的な説明が随所で表示されます。

「スマホのゲームは説明書が無いから遊びにくい!」という方でも、安心して楽しめますよ。




横スクロールでゲームは展開します



実際のゲーム画面です。

画面下段左側の矢印が移動キー。矢印の方向に「Paladog」が…というより馬が動きます。

どんどん画面右側に向かって進軍しましょう!その果てには、アンデッド軍の要塞が立ちふさがっています!







「Paladog」の攻撃方法は2種類。まずは画面中央左側(移動キーの真上)のアイコンをタップして援軍を呼ぶこと。

それと画面下段右側の魔法アイテムによる直接攻撃。魔法アイテムには防御系もあります。

主に活躍してくれるのは援軍部隊。「Paladog」の手となり足となり戦ってくれます。つまり、彼らの運用こそがステージ攻略のキモ!




魔法攻撃で悪の巣窟にとどめをさせ!



アンデッド軍の要塞が見えてきました。

魔法アイテムが有効であれば(アイコンが赤くなっています)、強力な魔法攻撃が使えます。

こうなると押しの一手で攻め落としましょう!







ステージをクリアすると、その状況によって3段階に評価されます。もちろん、評価が高いと獲得できるクリアボーナスもアップします。

このボーナスなどで獲得できる金貨は、「SHOP」で魔法アイテムの購入や、召還できる援軍のアップグレードに必要です。




「SHOP」ではアイテム装備を怠らないように!



「SHOP」では、画面上部の「UNIT」と「EQUIP」タブを切り替えて利用します。

「UNIT」では、召還できる援軍のアップグレードや追加が行えます。アップグレードすると、そのユニットのレベルが上がります。

援軍の追加は金額次第ですが、援軍を追加すると、実際のゲーム画面で更に立体的な戦闘が行えます。

魔法アイテムの購入は「EQUIP」タブからですよ。







「EQUIP」タブで購入できあるアイテムは、攻撃系と防御系の2種類。

欲しいアイテムを選ぶと「BUY」と表示されますので、更にタップすると購入成立です。アイテムの特徴をよく読んで買いましょう。

購入したアイテムは、1段下の購入品欄に移動します。今度は、その中から装備したいアイテムを選びます。

すると、最下段の装備枠が点滅しますので、装備したい枠をタップしてください。ゲーム開始当初は攻撃系3枠、防御系3枠に装備が可能です。







アイテムの装備が終了しました!装備枠にアイテムが収まっていないと、ゲーム中で使うことができません。必ず装備してから「NEXT」をタップして次の面に進みましょう。




アクションゲーム好きだけじゃなくても問題無しの「★★★★★」!

ゲームが進むと単純な戦闘だけではなく、「馬車を護衛しろ」といったクエスト系ステージも登場するなど、非常に起伏に富んだ構成のゲームです。

どちらかというと、派手なアクションというよりは、シミュレーションゲーム的な要素が強く、万人に遊んでいただきたいタイトルに仕上がっていますので、おすすめです!