電話、メール、カレンダー、写真…スマホにはあらゆる情報が詰まっています。
となると気になるのは、誰かに覗き見されてしまうこと。
スマホの紛失はもちろん、家族や友達、恋人の目も気になりますよね。
『プライバシーガード』は、アプリ単位で保護できるロックアプリです。
見られたくないアプリだけロックできるので、友達にスマホで写真を撮ってもらう…なんて時にも安心です。
セキュリティ対策の一環としてインストールしてみてください!
漏れがないようしっかりガード
アプリを立ち上げた画面です。
この画面では、ロック機能の有効/無効を切り替えることができます。
下に表示されているアプリは、現在保護されているアプリの一覧です。
右側のチェックを外せば、そのアプリは保護の対象外になります。
「保護するアプリの選択」をタップすると、一覧から保護するアプリを選択できます。
『プライバシーガード』の保護はアプリ単位なので、「写真を見られたくない」というときは、アルバム・ファイル管理などのアプリ全てにロックをかけてくださいね!
見落としがないよう注意が必要です。
保護したアプリの中から、Gmailを起動してみました。
本アプリが立ち上がり、暗証番号の入力を要求されます。
入力画面の背景には、ホーム壁紙が使用されます。
暗証番号は4桁
「設定」からは、暗証番号やアンロック有効時間が変更できます。
設定できる暗証番号は数字4桁です。いうまでもないですが、誕生日など分かりやすい番号は避けてください。
アンロック有効時間は30秒~1時間で選択可能です。
あまり短い時間を設定してしまうと、アプリ操作中にロックされることがあります。
「次回スクリーンOFFまで」を選択すれば、そのような問題を避けられます。
セキュリティレベルを上げるならランダムキー
また、キーをランダムに配置したり、スキンの変更も「設定」から行います。
ランダムキーは指の動きから暗証番号を読み取られることがないので、セキュリティレベルが上がります。
多少入力は面倒になりますが、安心したい人はこちらがお勧めです。
注意点をいくつか。
いくら保護していても、本アプリをアンインストールされたり、タスクキルをされては意味がありません。
厳密にガードしたい場合は、マーケットやアンインストール機能をもつアプリ、タスクマネージャなども保護してください。
また、一部機種では厳密なロックができません。
カジュアルロックとしては十分機能しますので、そのように利用してください。
マーケットで詳しい情報が見られるので、確認することをおすすめします。
有料版『プライバシーガードプロ』では、暗証番号の桁数を変更できます。
さらにセキュリティを高めたい人は、購入を検討してみてください!