スマホのお仕事というと、電話はもちろん、ネットにゲームに音楽鑑賞、GPSでマップやナビ…と様々ですが、そんな主要機能を確実に使いこなすサポート役を果たすのが、端末情報の表示系ウィジェットです。
バッテリー残量や3GやWi-Fiの電波強度に始まり、時間や日付、内部ストレージの残量まで…。これってスマホ本体にも標準で付いてくる機能なんですが、いまいち使いにくい。そこで表示系ウィジェットの出番と相成るわけです。
今回は、そんな表示系ウィジェットの中でも、機能性…というよりは、表示方法がユニークな『FFウィジェット 』をピックアップします。
もちろん「FF」とはアレのことです。日本が世界に誇るあのRPGのことですよ!
アプリアイコンのタップで設定メニューが起動
普通はウィジェットアプリの類は、インストールしてもアプリ一覧画面にはアプリアイコンは登場しません。
しかし、この『FFウィジェット 』は表示機能の設定や外観を個別に選べる仕様です。
そのため、設定メニューを起動するべく、アプリアイコンも用意されています。さっそくアイコンをタップしてみましょう。
意外と細かく変更可能な表示設定
設定メニューが立ち上がりました。メニュー内容は次の通りです。
・言語…情報を表示する言語を、日本語と英語の2種類から選べます。
・配色…表示枠内のカラー選択です。全6色用意されています。
・時計…12時間と24時間表記から選択可能です。お好きな方をどうぞ。
・電波…契約キャリアの選択です。au、またはドコモ/ソフトバンクから選びます。
設定が終了したら今度はホーム画面に戻り、ウィジェットメニューを起動してください。
『FFウィジェット』は6つの個別に機能するウィジェットで構成されています。
必要な物だけタップして、ホーム画面に反映させてください。
実際にウィジェットをホーム画面に配置してみた
とりあえず6つのウィジェットを全て反映させてみました。シンプルですが非常に見やすいのが良いですね。
Wi-Fiウィジェットのみ、タップすることでスマホ本体のWi-Fi機能のON/OFFが選択できるようになっていて便利です。
この時点では表示色などの変更はしていません。
表示色を変更してみました。より一覧性が高まった感じですね!
全てのウィジェットは個別に色を変えられるのはポイント高いです。
情報表示系のウィジェットの中には、多機能過ぎて運用が難しい物もあったりしますが、『FFウィジェット』なら、必要な物だけ単発で使うことも可能です。
RPGファンなら自作ホーム画面などの素材に!
さすがにゲーム画面そのものだと著作権的に…というわけで、風景写真の壁紙と合わせてみました。
絵心がある方なら、アイコンエディター系のアプリや、壁紙などを自作して、徹底的にゲーム画面を意識した自作ホーム画面を目指すと言うのも良いですね!
シンプルさも魅力のひとつ!ということで「★★★」!
欲を言えば、それぞれタップしたら関連する機能と連携するスイッチにもなっていると(Wi-Fi機能のON/OFFのような…)ベストだと思います。
運用のしやすさと、一覧性の高さについては、スマホ初心者にはぴったりですね!