マッチ3ゲーム(もしくはパズル)というカテゴリーのゲームがあります。
「同じ種類のコマ(もしくはブロックなど)を3つ合わせて消していく」というのが大筋のルール。
日本で言えば落ち物パズルゲームのクローンとでも言うべきジャンルですね。セガの「コラムス」を思い浮かべてもらえると良いかもしれません。
ゲーム中のブロック類をタッチ操作で選択していくシステムは、まさしくスマホ向きのゲームジャンル!
実際に海外…特にアメリカではパズルゲームの定番とも言える存在です。
今回ピックアップする『Triple Town』もマッチ3ゲームの流れを汲みますが、そこに「街を作る」という新しい要素が追加されています。
Google+でも大人気のゲームアプリがコレ
実は『Triple Town』、Google+のゲームアプリとして遊べます。
操作はもちろんマウスで行いますが、シンプルなルールと可愛いデザインのおかげで静かなブームなんだとか。
興味がある方は是非ともこの機会にGoogle+を使ってみてくださいね!もちろんそのときはオクトバのページも要チェックですよ!
デザインは可愛いけれどじっくり遊べる本格マッチ3ゲーム
それではさっそくアプリ版『Triple Town』の解説です!
もちろん海外アプリですから、ゲーム中のテキストは全て英文ですが、そこはパズルゲームですから、一度ルールが分かればあとは問題なくプレイ可能です。
しかも、そのルールだって「同じアイテムを縦横どこかが繋がるように3つ配置する」、たったこれだけですから!
ゲーム冒頭はチュートリアル形式で遊び方が学べます。
注意したいのは、「縦横のどこかが3つ以上繋がっている」ことと、「繋がったアイテムは1段階上のアイテム1個に置き換わる」ことです。
また、置き換わる位置は最後にアイテムを置いたマス目です。繋げたアイテムの数だけ、高得点になるのは基本ですね!
同じ種類のアイテムを縦横に繋げるだけ!
実際のゲーム画面です。ゲームが始まると黄色い枠で囲まれたアイテムが1個出現します。これを任意の位置に置いて行きます(もちろん繋げていくようにです)。
置き方は、フリック操作でそのまま移動させても良いですし、置きたい場所をタップしてもOK。画面右上の「草」2個と繋がるように置いてみました。
すると「草」3個が「低木」1個に置き換わりました。この要領で、どんどん置いていきます。
ここでもうひとつ注意したいのが、アイテムが置き換わる法則を考慮することです。
アイテムの種類はそれなりに多いので、注意しないとスペースがすぐ埋まってゲームオーバーになってしまいますからね!
落ち物パズルの「連鎖消し」の感覚で、2手3手先を読みながら配置していってください。
お助けアイテムの有効活用で街づくりを進めよう
中にはお助けアイテムも存在します。
画面中、黄色い枠で囲まれている「タコさんウィンナー」状のアイテムは、すでに設置されているアイテムを無効(排除)してくれます。
実際に画面左上の「墓石」を消してみました。これもやはり置き所(消し所)を考えて使いたいアイテムです。
「クリスタル」は全てのアイテムと連鎖するジョーカー的なアイテム。
スペースの整理などにも役立ちますが、置く場所がないと「石」に変わってしまいます。
もちろん、「石」は3つ並ぶと「岩」になり、「岩」を「タコさんウィンナー」で消すと、高得点の宝石箱が出現します。
曲者のクマの動きを封じ込めろ!忍者クマもいるぞ!
画面中を可愛い仕草で歩き回るクマですが、3つ以上揃うと何故か「教会」に置き換わります。ただし、クマを揃えるためには動きを封じる必要がありますので、ちょっと難易度が高い!
しかも、揃えることなくクマの動きを封じてしまうと、やはり何故か墓石に置き換わります。墓石ももちろん3つ揃えると教会に置き換わります。
こうやって「建物や森を作っていく」=「街を作る」ということになります。
配置するスペースがなくなるとゲームオーバーです。ゲームオーバーの際は、画面左上の切り株状のアイテムをタップすると、新しいゲームを始めるためのボタンが表示されます。
じっくり考えながら遊べますし、やや反射神経が要求される落ち物パズル以上にハマリ度は非常に高いですよ!
残念ながら完全無料じゃないけど…「★★★★」!
『Triple Town』は無料で遊べます!…しかし、実はプレイ可能な手数が決まっているので、その手数を超えると残念ながら自由に遊べなくなってしまいます。制限を外すには有料という…。
しかしながら、パズル好きには見逃せないゲームであるのは間違いありませんので、是非とも遊んでみてくださいね。