ケータイに比べて1台で何でもできるスマホですが、その分バッテリーの消耗も早く、意識せず使っているとあっという間にバッテリー切れを起こします。
そのためバッテリー残量や使い方に応じた運用が必要ですが、標準のバッテリー残量表示はアバウトすぎて、あまり参考になりません。
そんな訳で数多くのバッテリー残量表示アプリがリリースされているわけですが、今回はその中でもCoolなデザインと詳細な統計情報を閲覧できるホームウィジェット『Battery Monitor Widget』をご紹介します!
本アプリで使用状況を確認して電池の無駄遣いを抑えれば、駆動時間はきっと伸びるはずです!
Coolなウィジェット4種類!
本アプリはウィジェットです。さっそくホーム画面長押しからウィジェットメニューを呼び出して、設置してみましょう。
デザインの異なる4種類のウィジェットが用意されています。
・Circle…最もシンプル。大きな数字と色、円周で残量を表示。
・Fuel…車の燃料計のような表示。
・Neon…美しい光のバーで表示。
・Text…残量、状態、温度、予想残り時間を表示。最も情報量が多い。
全て1×1のコンパクトサイズですが、視認性は良好です。宇宙系やサイバー系のCoolな壁紙と特に相性が良いと思います。
なおアプリ一覧から立ち上げることで『Battery Monitor』として使うことも可能なので、ウィジェットが不要という方でも利用価値はあります。
充実の詳細情報画面
ウィジェットをタップする、もしくはアプリ一覧から立ち上げると、詳細バッテリー情報画面となります。
初回起動以降は常駐し、バッテリーの状態を常時監視し、同時にステータスバーにはバッテリー残量も表示されるようになります。
「INFO」画面では、バッテリーの駆動または満充電までの予想時間や、電池の健康状態、温度、電圧、起動時間など非常に細かいデータを取得可能です。
使用状況を視覚的に確認しよう!
「STATS」では、本アプリがこれまでに監視したデータの履歴を確認可能です。
先週の履歴を曜日ごとに見ることもできるので、土日と平日の使用状況を比べたりすることで、使い方の見直しを図ることができるかもしれません。
「CHARTS」は、バッテリー残量や温度などの情報をグラフで分かりやすく表示可能。バッテリーがよく減っている時間を検証すれば、バッテリーを長持ちさせるヒントが見つかるはずです。
メモリもCoolに表示しよう!
なお、姉妹アプリでメモリーの状態を表示できる『Memory Status Widget』はデザインの親和性も良いので、是非一緒に使ってみてください!
また有料版の『Battery Monitor Widget Pro』を購入すると、色やフォント等のより詳細なカスタマイズができるようになるので、本アプリが気に入ったらぜひチェックしてみましょう!
バッテリー容量は増やせませんが、運用の工夫次第でスマホの駆動時間は大幅に増えます。
本アプリでバッテリーをCoolに監視して、より長くスマホライフを楽しみましょう!