【ニュース】ソニー、2011年に発売されたXperiaシリーズで利用可能なAndroid 4.0(ICS)のベータROMを公開
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英ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン)は23日(現地時間)、2011年に発売されたAndroid搭載のXperiaシリーズ向けのAndroid 4.0ベータ版ROMを公開したことを公式サイト上発表した。
これは昨年のアルファー版公開のときと同じく、ユーザーによる開発コミュニティをサポートすることを目標としたもの。
公開されたROMは、Xperia arc SとXperia neo V、Xperia rayの3機種で、ベータ版ROMには、ブートローダーがアンロックされた端末が必要となる。
アルファ版からの変更点は下記の通り。
・ユーザーインターフェースの更新
┗Android 4.0で追加されたUIを追加。Xperia Sで追加された新機能も追加。
・ロック画面の変更
┗ロック画面から音楽プレーヤーの操作、カメラの起動が可能になった。ただし、フェイスアンロックは今回のベータ版には含まれていない。
・通信機能について
┗GSMモデムとFMラジオについては利用可能。
・電子メールクライアントのアップデート
┗UIの刷新と管理機能がよりシンプルなものになった。
他にも、クイックダイヤル機能なども追加されている。
更に詳しい情報については、関連情報のリンク先を参照して欲しい。
【関連動画】
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
Demo of Sony Xperia Ice Cream Sandwich beta ROM [official]
【関連情報】
・Android™ Ice Cream Sandwich beta ROM available for unlocked 2011 Xperia™ smartphone models — Developer World
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