Battery Widget : シンプルなのに機能充実!スマホに最適なバッテリー残量表示ウィジェット!無料Androidアプリ


スマホを利用する上で、無くてはならない存在…それはウィジェットでしょう。
アプリを導入するほどでもなく、かといって本体OSが対応していない様々な機能をサポートするウィジェット。
もちろんAndroidマーケットには様々な分野のウィジェットがあるわけですが、中でもバッテリー系は非常に豊富。
確かに、バッテリーの充電が切れてしまえば、スマホはただの小さい板切れですから、その情報を知ることは非常に大事なことですよね。
そんなスマホのライフラインであるバッテリー残量を教えてくれるのが、今回ピックアップした『Battery Widget』です。





実は意外と高機能に驚く



このウィジェット、インストールが終了すると珍しくアイコンが表示されます。ただし、アイコン名は「Battery Info.」ですので注意してください。

このアイコンをタップすると、バッテリーの現状表示や設定変更が行える「バッテリ(Li-ion)情報」が表示されます。

ちなみに設定変更は、端末のmenuボタンをタップすると、下段に表示される「設定」から。







「バッテリ(Li-ion)情報」では次の情報を表示します。
・バッテリー使用状況
・アプリの使用状況
・履歴表示
・現在状況表示

ウィジェットとしては機能が充実しています。ちなみに上記の情報は、充電中は表示できませんので注意してください。




ウィジェットの起動はいつもの通りにいつもの如く



それでは、肝心のウィジェット本体を呼び出しましょう。

ウィジェットメニューから起動するのはいつもの通り。サイズは全部で3種類あります。

今回のレビューではNTTドコモのGALAXY NEXUSを使用していますが、難なく動いています。

もちろん、動作対象はAndroid 2.1以上ですからほとんどのスマホで利用可能です。







ウィジェットを配置しました。3種類中、1種類は総合情報を、のこりの2種類はサイズ違い。

かっちりしたデザインが好感持てますね。一覧性も高いので、壁紙を選ぶこともなさそうです。

ウィジェット自体をタップすると、「バッテリ(Li-ion)情報」が呼び出せます。




設定の変更は端末のmenuボタンから



今度は、「バッテリ(Li-ion)情報」画面から端末のmenuボタンを押して、「設定」を呼び出しましょう。

「設定」で変更可能なのは、「ウィジェットの外観」「通知バー表示」「配信」「その他」です。

「ウィジェットの外観」に関しては、変更すると画面上段のアイコンも連動して変わるので、配置する前に確認できるのはポイント高いです!




自分好みのカラーに変更してみよう



せっかくですので、アイコンの外観を変更してみます。

変更可能なのは次の項目。
・フォント色…RGB各色をスライダーで指定。
・背景色…7色から選択。
・ウィジェットアニメーション

今回は「フォント色」と「背景色」を変えてみました。








変更を反映させてみました。いかがでしょうか?

背景色を設定すると、賑やかな絵柄の壁紙(ライブ壁紙)でも、見づらくなることはありません。

実際には、壁紙と合わせながら配色を決めると良いでしょう。




通知バー表示だけでも使える



先ほどの設定から、通知バー上にバッテリー情報を表示させてみました。

ちなみに、画面上に表示アイコンが無くても、通知バー上だけの表示も可能です。

ホーム画面上に配置してある他のアプリアイコンとの兼ね合いで表示スペースが無い場合などでも使える訳ですね。




シンプルでも使い心地抜群!だから「★★★★★」!

この『Battery Widget』、有料版もあるのですが正直に言ってほとんど差はありません(現時点で、ですが…)。
ですので、気が向いたらチェック…くらいの勢いでも問題ないのではないでしょうか?

とにかく、蓋を開けてみたら意外と機能が充実しており、デザインも過不足無く実用に耐えますし、理想的なウィジェットと言えるかもしれません。