スマホにおけるアプリ選びのポイントって何でしょう?
確かに実用性は第一ですが、実用性を重視し過ぎると長々使っているうちに飽きちゃいませんか?
ビジネス用にお持ちのスマホであれば飽きるも飽きないも関係ないですけど…やっぱりプライベートで使っているなら、それなりに見た目も大事にしたい。
それに、ときにはデザイン重視でアプリを選ぶのだって楽しいですよ?
そういうわけで今回はデザイン重視のアプリ管理マネージャーをピックアップ!
『アプリ – アプリケーションマネージャ』は、なんとカバーフロー形式で管理が可能な変り種です。
カバーフロー形式でスルスルとアイコンが動く!
インストールした『アプリ – アプリケーションマネージャ』を起動してみました。カバーフロー形式なので、利用は横画面固定です。
スマホにインストール済みのアプリアイコンがズラリと並んでいます。もちろんスクロールで右に左に流れていきます。
非常に軽快です!
起動履歴順にアプリアイコンの管理もできる
アプリの管理は、全てのアプリが閲覧できる「All」と、起動順に表示される「Running」の2種類。固定のアイコン画像がないアプリ類はドロイド君の画像に置き換わっています。
また、画面上段右端の虫眼鏡アイコンをタップすると検索枠が表示されるので、起動させたいアプリを検索で探せます。
広告こそ表示されていますが、デザインそのものは非常に独特でクールそのもの。
アプリ管理の操作は全部で4種類
アプリの管理については、画面下段の4つのアイコンから作業します。ちなみに画面左側から順に機能を説明しますと…。
・アプリの起動。
・起動中アプリの強制停止など。
・マーケットで該当アプリのページを表示。
・該当アプリのアンインストール。
アプリの起動も非常にスムーズ。当然の話ですが1タップで起動可能です。
この『アプリ – アプリケーションマネージャ』では、プリインストールしてあったアプリも、ダウンロードしてきたアプリも並列に扱います。
ですから、プリインストールアプリの管理が非常に楽に感じました。
意外と便利なAndroidマーケットとの連携
該当アプリ(今回は「Google+」)のマーケットページ(マーケットアプリで表示されます)のアップデート履歴などもかんたんに調べられるのは良いですね。
「勢いでアップデートしたけど、以前のバージョンとどこが違うのかな?」と思うような場合み重宝します。
面倒なアンインストール作業もサクサクできる
アプリのアンインストールも非常にかんたん。
ただし、アプリによってはアンインストールではなく、工場からの出荷状態にリセットされるだけの場合もあります。
これで縦画面でも使えたら…というわけで「★★★」!
横画面固定ということもあり、やや使いにくい印象が目立ってしまいました。また、アイコンの表示も小さく、カバーフロー形式になのに…と、その点も残念。
ただし、これまでに(アプリ管理においては)無かったデザインなので、是非とも今後のアップデートにも期待したいですね。