米Googleは、米国時間の2月27日のGoogle公式ブログ上で、Androidマーケットで公開されているアプリの数が45万本を超えたと発表した。
また、Android端末の累計販売数は3億台を突破し、1日当りのアクティベート数も85万台にのぼる。
これは前年比250%以上の成長率とのことだ。この公式ブログにおける発表はアンディー・ルービン氏によるもの。
2011年に開催されたMobile World Congress(MWC)でのGoogleの発表では、Androidマーケットで公開されていたアプリ数は15万本だった。
そのことを考えると、1年ほどで3倍近い数のアプリがリリースされたことになる。ちなみに一ヶ月のダウンロード総数は10億本とのことだ。
アンディ・ルービン氏は、この数字の成果は「Androidエコシステムによる技術革新の証明」よるものと公式ブログ上で言及している。
【関連情報】
・Android@Mobile World Congress: It’s all about the ecosystem.(全文英文)|Google Mobile Blog