最近のゲーム画面ってほとんどが3D、もしくは美麗なCGグラフィックですねよ。
しかしほんの20年ほど前はいわゆる「ドット絵」が主流で、特にファミコンなど8ビットゲームで育った世代にとってはノスタルジーさえ感じます。
そんなドット絵と、昔のゲームに溢れていたちょっとシュールな雰囲気が味わえる脱出ゲームが『無人島脱出』です。
怪しいところを調べて道具を集め、無人島を脱出しましょう。
黒バックのスタート画面はもはや様式美
初めて見るはずなのに懐かしい…そんな8ビット世代直撃のスタート画面です。
なお本アプリはオートセーブなので、「つづきから」でいつでも最新の状態から再開できます。
中断することの多いスマホアプリとしてはありがたい仕様ですね。
操作もストーリーも潔くシンプル!
操作は画面下の方向キーと決定・キャンセルボタンで行ないます。
またコマンドも「しらべる」「どうぐ」だけなので、操作に戸惑うことはないでしょう。
このインターフェース周りもノスタルジーを感じさせますね。
目が覚めると、無人島に一人取り残されていた主人公。島内を調査して必要な道具を揃え、速やかに脱出しましょう!
関係のないバックグラウンドなど一切語られないストーリー展開も「らしい」ですね。
怪しい場所はとにかく「しらべる」!
「しらべる」で足もとや前方の状況を調査できます。
怪しいと思ったらとにかく「しらべる」ですよ!
また「どうぐ」は適切な場所で使う必要があります。
「使う」だけではなく、時には「やめる」必要も…?
動物の気持ちを知ることが脱出のカギ!
フィールドだけではなく、建物や洞窟なども登場します。
ドットのマップチップが、8ビット時代のゲームのRPGを彷彿とさせますね。
無「人」島ですが、それ以外の生き物は生息しており、時には彼らの力を借りる必要もあります。
8ビット時代のゲームは容量の問題などからテキスト量も少なく、そこからくる説明不足故にちょっとシュールな雰囲気に満ちていました。
このゲームもそんなノスタルジックな雰囲気に溢れています。
手軽にサクッとプレイできる!
うまく脱出に成功すればゲームクリア!
所要歩数が表示されるので、なるべく少ない歩数でクリアしたいところですね。
なおストアの説明は「想定プレイ時間:10分~」とありますが、これはサクサク進んだ場合。
人によりますが、初見だと30分くらいは掛かりそうです。
最後に、詰まりやすそうな場所のヒントだけお教えしておきます。
・「ヒントも目印もない普通の地面」に何か隠されていることはない
・「しらべる」は方向も大事
難易度は脱出ゲームとしては易しめなので、ちょっとした空き時間に気軽にプレイできますよ。
それでは皆さんもグッドラック!