Glaeja : H-1参加者も御用達!スマホのホーム画面カスタマイズに必須の情報表示ウィジェット!無料Androidアプリ

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先日開催された、読者参加型ホーム画面コンテスト「H-1グランプリ」。
その半数近くが使用ウィジェットに挙げていた、カスタマイズ派御用達のアプリが『Glaeja』です。
簡単に言えば「時刻や天気、電池残量などを表示できるウィジェット」ですが、最大の特徴はその豊富なカスタマイズ項目。
豊富すぎてとっつき難さを感じるかもしれませんが、それほど手間をかけなくてもカッコイイものが作れますし、手間をかければH-1出場作のようなスゴいものが作れます。
今回は初めてGlaejaに触れる方向けの、お手軽な利用法をご紹介いたします!



アプリの特徴
  • 非常にカスタマイズ性の高い情報ウィジェット
  • テキスト表示のほか、バーやサークルでも表示可能
  • スキンファイルの保存や適応も可能
Glaeja
価格:無料
開発:kanitawa




ウィジェットサイズも表示情報の豊富さも魅力



ウィジェットのサイズは1×1から4×4の14種類。

本ウィジェットは、設定によって以下の情報が表示できるようになります。
カレンダー/時計(デジタル・アナログ)/天気/電池/SDカード/内蔵ストレージ/メモリ/電波状態/Gmail未読数

しかし初期状態では、時間とバッテリーがテキスト表示されるだけ。
カスタマイズするにはウィジェットをタップし、「スキンの編集」から設定画面を開きましょう。




文字列の法則に慣れれば問題無し



表示情報は開発者であるkanitawaさんのブログの表を参考に設定しましょう。

日時なら「$」、電池なら「#」、天気なら「%」といった「エスケープキャラクタ」で囲って、表示させたい文字列に対応した記号を入れていきます。例えば以下のような感じです。

・2012年03月09日 金曜日 → 【$yyyy年MMdd日EEEE$】
・東京 15℃/8℃ 晴時々曇 10% → 【%p H℃/L℃ T R’%’%】

上記例のように「%」をそのまま表示したい時は、シングルクォーテーション(’)で囲えばOKです。
ここが唯一にして一番戸惑いそうな部分ですが、慣れてしまえば簡単です。




お気に入りの外部フォントも使用できる



テキストはサイズやカラーはもちろん、表示位置や傾きまで細かく指定可能です。
またSDカード内の外部フォントを利用できるので、表現の幅は無限大です。

表示内容は画面上部で逐一確認できるので、位置の微調整などもお手軽です。




レイヤーを制する者、Glaejaを制す



『Glaeja』はテキスト以外にも、様々な方法で情報を表示できます。
そして1つのウィジェット中に「レイヤー」として複数の情報を混在できます。

新しいレイヤーは「新規追加」から追加しましょう。
使用できるレイヤーは多数ありますが、今回は初心者でも使いやすいものをご紹介します。







「バー」は、数値をバーグラフで表示させるレイヤーです。
バッテリーやメモリ残量などをバーで表示させると、視認性がよくオススメです。

「現在値となる項目」に「テキスト」と同様のフォーマットの文字列を入れていきます。
例えば内蔵ストレージの使用率を表示させたい場合は以下のとおりです。

・現在値となる項目…【&L&】
・最大となる項目…【100】







「サークル」はそれを丸めただけなので簡単ですね。
標準の向きは時計回りですが、「100%の絶対角度」を-360°にすれば反時計回りに変更できます。

「ハンド」はその現在値を計器の針として表示できるもの。
アナログ時計を自作できます。




ビジュアル効果も多彩にして豊富



また以下のレイヤーは、すぐ下のレイヤーに様々な効果を付け加えます。
・シャドウ…影を付ける
・ミラー…反射させる
・変形と移動…拡大・縮小、回転、歪み、平行移動をさせる
・グラデーション…グラデーションをかける
・テクスチャ…描画部分に画像を貼りこむ。
・マスク……描画部分で画像を切り抜く

「シャドウ」「ミラー」を設定するだけで雰囲気がグッと良くなりなりますよ!




完成したらホーム画面に!自作配布もOK!



完成したら、ホーム画面で確認してみましょう。
上部バーが内蔵ストレージ使用率、右のサークルが電池使用率、その内側にアナログ時計を仕込んでみました。
初めて触ってから30分程度で、こんな感じのオリジナルウィジェットを作れちゃいました!

作りこんだ設定を「スキンファイル」として保存しておけば、機種変更時や初期化時のときもすぐ復元できますし、自信作を友人に配布することもできます。

スキンファイルを公開しているサイトも多いので、Googleから「Glaeja スキン」などのキーワードで検索して、設定の参考にするのもオススメです!



「入門編」ということで、比較的簡単に利用できる機能に絞ってご紹介しました。
しかし、今回取り上げなかった画像関連の機能を使いこなすことで、表現の幅がもっと広がります。

そういった機能についての詳細は開発者のブログ、そして活用例は「H-1グランプリ」をご覧いただくとわかりやすいかと思います。

なお本日21時、H-1初代王者「フクミン1号」氏によるホームアプリ作成講座も公開いたしますので、ホーム画面のカスタマイズに興味がある方はこちらも要チェックです!




Glaeja
価格:無料
開発:kanitawa




アプリ名Glaeja
対応OSAndroid 2.1 以上
バージョン2.1.1
提供元kanitawa
レビュー日2012/03/09
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執筆者
Nobuyuki Hamasaki
オクトバのライターです。